辺境伯との会談
SS級冒険者の承認式も終わり、オッソから大量の酒や食糧を購入した。
マサルはカイトの蒼剣と鳶剣を新たに収納式武器に鍛え直し、耐久度と切れ味が大幅に上昇させた。
アリス、リュート、サーシャの武器も同じく収納式に鍛え直した。
サーシャには更に収納式武器(雷刃剣)の細い剣も渡した。
リンの収納式武器(冥界漆黒鎌)に改良を加え、操作性を向上させた。他に収納式武器(冥王斬短剣)も渡す。
マサルの弟弟子のトレックは防具開発の天才だ。カイルの師匠の元を離れ、首都でマサルと共に防具開発に勤しんでいる。
トレックからは収納力が大幅に向上したポーチとそれぞれの属性に合った防具一式をもらった。
タダでは申し訳ないので、餞別にそれぞれ一億づつ渡した。
それでも大量の資金がある。
準備を終え、辺境伯に会いにストへ旅立つ。
途中のマーヌルシティで一泊し、親睦を深めた。安全祈願と称して億の資金も渡した。
ストに入ると辺境伯の屋敷へ招かれ、そこには辺境伯の子供5人が勢揃いしていた。
辺境伯の屋敷でこれまでの冒険談やグリーン王国の情報収集という名の宴会があり、大いに賑わった。
翌日には冒険者ギルドで王国初のSS級冒険者を見ようと多くの冒険者が集まり、これまた大宴会となった。
アリス、リン、サーシャには多くの男性が群がり、カイトとリュートには多くの女性冒険者が集まった。
ストでは1週間滞在した。
旅立つ前日に辺境伯に挨拶しに行く。
(辺境伯)
「カイト!明日はグリーン王国に行くのか。もう少し居れば良かろう?」
(カイト)
「いやいや、このペースだと世界一周する頃にはお爺さんになってしまう。」
(辺境伯)
「また来いよ。ワシが生きておるうちにな!」
(カイト)
「約束はできませんが、善処します。」
(辺境伯)
「グリーン王国ではセントラルとの国境付近で良からぬ事が起きておるそうじゃぞ。お主の事だから心配はいらんと思うが、気をつける事じゃ」
(カイト)
「セントラルから魔物が押し寄せているですか?まぁ気にはなりますよね。とりあえずはグリーン王国の首都で冒険者ギルドを訪ねようと思います。そこで情報収集してから決めますよ。」
(辺境伯)
「くれぐれも国に目をつけられん事じゃ!場合によっては我が国でも庇いきれん。」
(ナタリー)
「あら?心配いらないわ。何があっても貴方達を応援するわ。貴方達の敵になるならどんな国だろうと全力で潰すわ。そうでしょ?あなた!」
(辺境伯)
「あっ、あぁ。そうじゃな!」
(カイト)
「ご心配ありがとうございます。道中から手紙を出します。」
別れを済ませ、グリーン王国へ旅立つ。
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