プリランス戦争(5)
リュートは強い気配を感じ、吸い寄せられるように敵を斬り伏せながら進んだ。
(第4師団長)
「敵が来るぞ!それもかなり強い。私と副師団長、それに第5師団は敵を迎え討つ。」
(第5師団長)
「相手は一人だ。過剰戦力だろ!」
(第4師団長)
「む!それもそうか。あの後ろから来る魔法使いを頼む」
(第5師団長)
「承知した。アヤ!あの後ろの奴らを討つぞ!」
(リュート)
「話してる暇は与えないぞ!」
リュートの一閃を受け止めた第4師団長は不敵な笑みを浮かべ、横から副師団長が攻撃をする。
(第4師団長)
「強いね。私はプリランス帝国第4師団長のマリー・シュガーで、こっちが副師団長のダナ・マイラーよ。女だと油断してると殺すわよ!」
(リュート)
「俺はS級冒険者のリュートだ。あいにく女だからといって手を抜く性格ではない。初めから全力で来いよ!」
全力のマリーとダナの攻撃を躱しながら、剣で受け止めながら、攻防は続く。
マリーとダナの連携された攻撃を躱しマリーの横腹に強力な蹴りを叩き込む。
連携がとれない瞬間にダナの右腕を斬り落とす。
(リュート)
「終わりか?」
(ダナ)
「くっ!なんという強さ、」
最後まで言葉を紡ぐ事はなく、ダナの首を斬り伏せた。
(マリー)
「あぁ、あ、ダナ〜」
(リュート)
「期待外れだ。最後に言い残す事はあるか?」
(マリー)
「貴様〜!殺す、コロス、絶対殺してやる!」
(リュート)
「安らかに眠れ!」
リュートはその攻撃速度を更に上げ、マリーは何が起きたかわからないまま、細切れの肉片となった。
師団長が敗れ、第4師団は戦意を喪失した。
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