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プリランス戦争(4)


アリスの無双状態に1人の鎧武者が割って入る。

(騎士)

「ほう!強いな!我が名はヤーマン・タンザラ。プリランス帝国第3師団長を務める。名を聞こう?」

(アリス)

「あいにく私は立派な名はない。S級冒険者アリスだ。ヤーマンとやら?師団長というなら強いのだろう?私に勝てるかな?」

アリスの槍は常人であれば目で追う事ができないほど速い。が、師団長としての名は伊達ではない。上手く捌きながら膠着状態となる。

アリスは上手く捌かれるその技術に感心しながらもその手は緩めない。


(アリス)

「貴様は舐めてるのか?なぜ攻撃してこない?」

(ヤーマン)

「女性を傷つけるのは私の信念に反するからな。降参してくれないか?」

(アリス)

「ここは戦場だ。男も女もあるまい。手を出さないなら結構。そのまま信念を抱えて死ね!」


アリスは攻撃速度をもう一段階上げ、フェイントを入れながら攻撃した。

少しずつヤーマンの鎧は砕け始め、アリスの突きを躱した時、顔を守っていた鎧が弾け飛んだ。

(ヤーマン)

「これほどとは。いいだろう。勝負してやろう。これほどまでの好敵手などいなかった。」


ヤーマンはロングソードに水の魔法を纏い、アリスに攻撃し始めた。


アリスは口角が上がるのを感じながら剣を捌いていく。


一通りの攻撃を躱し、アリスは言った。

(アリス)

「なるほど、強さはわかった。私にこれだけの傷をつける者はそう多くない。降参すればまた戦えるだろう。どうだ?」

(ヤーマン)

「ハァハァ、ハァ、化け物か?息も切らさずまだ余裕ある。だが、私はプリランス帝国第3師団長だ。闘いに敗れる事は死ぬ事と同義。」

(アリス)

「強情だな。いいだろう。今度生まれ変わったならまた相手してくれ」


アリスはヤーマンの攻撃を躱し、両脚と両手を斬り落とし、勝負に終止符を打った。


ヤーマンが敗れ、第3師団は戦意を喪失


散り散りに逃げ始めた。

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