惚れた方の負け
怪しい女を拘束しつつ、引き続き情報収集をしていた。
カー子とシロは友人?友獣?に会いに行ってくるから暫く留守にするという。
怪しい女サーシャとは会話するが、天然なため大事な情報は出てこない。サーシャは黒尽くめの衣装だったが、脱がすと程よい大きさの胸に全身引き締まった身体で、小ぶりなお尻、黒髪のロングをポニーテールにしている。目は大きく吸い込まれそうな奥行きを感じる。身長は163cm!まぁ、タイプだ!
ちなみに俺は187cm
リュートは194cm
アリスは172cm
リンは161cmだ。
可愛いより綺麗な人が好きだ。そしてエロい方が好き。
リュートは綺麗系より可愛い系
好みが被らなくてよかった。
部屋は女子部屋と男子部屋に分かれて寝る。
俺とリュートは男子あるあるの話で盛り上がる。
内容は中学生みたいだ。
サーシャとの会話も慣れてきた頃
カイト「ガイアのやり方に反対してたって言ってたけど、何に反対したんだ?」
サーシャ「ガイアは思想至上主義なの。皇帝は万物の根源の神と言われていて、神からの義務を課せられているの。義務というのは、他国民を1人殺すこと。1人殺す事で一年生きる権利が与えられる。家主が3人殺すと家族3人は一年生きることができるとかいう決まりなの。私のパパとママは私を生かすため必死に他国民を殺したわ。でも戦争で亡くなったの。それまで沢山殺してるからずっと生きれると思ってたんだけど、パパとママが死んだから今までの分がなくなって、生きる権利が欲しければプリランスの皇帝を殺してこいって言われたの。それでも1年しか生きる事が出来ない。おかしいと思わない?だから隙を見て王妃になんとか会って、事情をゲロったわ。そしたら、王国の王女を殺せと。誰も信用できないから、この国に来たらトンズラして、カッコいい人を見つけて結婚しようと思ったの。嘘じゃないわ。あなたに会った瞬間にわたしの本能が告げたの。この人のものになれ!って。」
リュート「ガイアってヤバいな!ホントだったらな。」
サーシャ「信用して欲しいわ。この国ならって思ったけど、もう、何処の国も一緒なのね。いいわ。殺して!どうせどっちみち死ぬんだから。」
なんか可哀想になってきた。
カイト「お前にとって一番大事な事はなんだ?」
真剣な顔になり問いかける。
サーシャ「家族よ。そしてそれはもういないわ。だから、今は何もないわ。」
カイト「リュート、アリス、リン!俺はこの女を俺の家族にする。いいか?」
リュート「はじめから答えは出てんだろ!」
アリス「そう言うと思ったぞ!」
リン「同情ならやめた方がいい!身体が目当てなら好きにすればいい。」
身体目当てって…
リン「それにこの子、アソコの隣に痣があるわよ!」
リュート「えっ⁉︎どこ?見せろ!」
サーシャ「やめて!エッチ!」
いろんな話をしたが、結局俺の女的にした。まぁ…俺が惚れたのだ… だってマジタイプ!顔!目!口!顎のライン!鎖骨の形!胸の大きさ⁉︎腰のくびれ!お尻の形!脚の美しさ!なんなんだ!完璧なんだよ
上から目線はもう崩せない。
「脱げ!脚を開いて後ろを向け!」
なんて事を言う妄想をしてしまった。自己嫌悪
カイト「はじめに謝る。ごめん!」
サーシャ「なに⁉︎突然⁉︎」
カイト「なんか偉そうに言って、お前の言う事も信じなかったし、俺のものにする的な事も言ったし、エロい妄想もしたし…ん〜とにかくごめん!」
サーシャ「エロい妄想って…まぁいいわ…気にしてないし、気にしなくていいわ。それに私に関わるという事はあなた達にも迷惑をかけてしまうわ。最悪死ぬわよ。それでもというならこちらからお願いしたいわ。それにあなたにはなにをされてもいいわよ。」
そんなこんなで、サーシャを新しく仲間に迎えた。その日の夜、サーシャの初めてをもらった。抱く度にサーシャに惹かれていく。
その後みんなで裸のお付き合いをした時に痣を見たが、よくわからなかった。首都に戻り、オッソに見てもらおう!
ん⁉︎見てもらうという事はサーシャの裸を見られるということか…なんか…独占欲が… … …ないな
4日後、予定より少し遅れてブロンズマロを出発し、サイを助けた洞窟付近で尾行されている事に気づいた。13人の比較的強い雰囲気を纏っている。距離も感知できるかできないかぐらいの微妙な距離感、前衛は2人、その後ろに指揮官らしき人物が1人、その後の左サイドに4人と右サイドに4人、後ろからの遠距離支援組が2人、殺気が漏れてるぞ…
ちょっと厄介だな…
洞窟に入り素早く罠を仕掛ける。
この前手に入れたナーガの毒
どれくらい効くかは知らんけど…
洞窟内に誘導してできれば情報を聞き出したい
小さな闘いが始まる…
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