表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

37/152

初の金攻略者


首都のギルドに行き、金の迷宮攻略の証を提出すると、ギルド内はざわめきはじめた。

ギルドマスターに呼ばれ、迷宮についての聞き取りと何階層まであったかなど、詳細を話した。

グレート王国初のSSS級に昇格できるが、認定は国王がするらしい。

審査に1週間程かかるらしいので俺達は宿屋の一部屋をとり、武器の手入れをマサルに依頼してナナのお店で腹が膨れるまで食べた。

オッソに作ったビールを飲んでもらうと絶対に売れるから分けてくれと頼まれた。ついでにウィスキーも。売る事にしてビールの樽100個、ウィスキーの樽100個を渡した。ビール樽は一つ10万、ウィスキー樽は一つ25万で売った。

それから、来る途中の村で大麦とホップを育ててもらい、それを加工する工場をカイルに作ろうという計画を話した。

オッソはそれらを独占的に販売するらしい。

これを繰り返すだけで大金持ちだ。まぁ、金持ちになりたいわけじゃないからどうでもいいけど。


俺達は迷宮攻略に6カ月かかったらしい。


審査が終わり、俺達はS級になった。

王国初のSSS級は、王国も想定していなかったらしく、A級から一つ上のS級が妥当だという意見が多かったらしい。まぁあまり興味はなかったので良かったが。


俺達はカイルに帰る事にした。


マッカロニを経由して、行きに立ち寄った農村についた。村にはブロンズ像が立っていて[深緑の英雄]とプレートに記載されていた。俺の事らしい


長老と話をしてビールの原料となる大麦を育てないか聞いてみると二つ返事で快諾してくれた。ついでにホップも育ててもらう。

俺の場合は魔法でズル出来るがみんなはできないため、時間をかけて育ててもらう。

出来たらカイルに運んでもらう約束をしてこの村を去った。無名の村は[クラフト]という名前になった。


久しぶりのカイルは何も変わっていなかった。


ギルドに立ち寄り、S級になって帰ってきた俺達をみんなで祝福してくれた。


俺は気になっていた教会に顔を出した。

子供達が更に増えている。でもみんな元気だ。

この子たちがお腹いっぱい食べれてすくすく育つためにもっと頑張ろうと思えた。この子たちに使ってくれと現金2000万ウェイを神父さんに渡した。


それから商業者ギルドに行き、クラフトの村で大麦とホップを育てている事を伝え、この街で酒造工場を作れないか相談した。運営や雇用はギルドに任せるが、売り上げの一部を教会に寄付してもらう約束をした。

それと、教会では子供達を育てる環境としては狭いので、孤児院を建設出来ないかも相談した。


酒造工場はビール工場とウィスキー工場に分けて作ることが決まった。

孤児院は設計から関わった。

建物は上から見て円形にし、中央部に遊べるグランドを作る。グランドの大きさは800×800ぐらいの広さで建物は5000室の5階建、職員の部屋は広めに作る。全部の部屋に風呂と水洗トイレ、リビング、寝室の間取りにした。職員部屋はキッチン付

他には勉強するための部屋で1年生用から9年生用までを作る。だいたい40人までは入れるぐらい

忘れてはならない図書館も完備

将来的なことも考えて予備の部屋も準備する。


それから下宿をさせてくれていた宿屋の女将さんに温泉旅館をやらないかと提案するとこちらも快諾

街の外れの広い場所に建設予定地として確保した。この場所は地下から地熱により熱せられた温泉が出やすいからだ。


カイルの人達はみんな協力的だった。商業者ギルドの人達は特に興味深々で協力してくれた。

完成までは1年ほどかかるらしい。


冒険者ギルドでは連日連夜宴会だった。アリスは人気者になっていてアリス目当てに各国から冒険者が集まって来ていた。もちろんアリスは無料でお酒が飲めるとあって上機嫌だった。

リュート目当ての女性たちも多い。その女性目当ての人達も集まってくる。

リン目当ての人達も集まってきたが、アリスに比べると半分くらいだ。

俺は…まぁ…仲間がいるから大丈夫だ。

それに俺には愛するユキがいる。会いたいなぁ。


そんな事をしながら楽しい日々は過ぎていく。

『面白い!』、『楽しかった』と思って頂けましたら、『評価(下にスクロールすると評価するボタン(☆☆☆☆☆)があります)』を是非宜しくお願い致します。


感想もお待ちしております。


今後も本作を書いていく強力なモチベーションとなります。感想を下さった方、評価を下さった方、本当にありがとうございます!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ