盗賊団の殲滅2
「なんだテメェら!ここを何処だと思ってる!」
この部屋にいるのは全部で9人
剣を構えこちらを睨んでいる。
裸にされた女性の首に剣を突き立て脅しているのがリーダー格と思われる。
リーダー「こいつを殺されたくなかったら武器を捨てろ!」
女性の股から白い液が滴り落ちる。
今まで何をされていたのかわかる。
女性「こ…ろ…して…くだ…さい…」
声を絞りだしてその女性は訴えてきた。
俺達は静かに武器を下ろした。リンは鎌を腕輪に戻していた。
リンはゆっくり話しかける。
リン「その女性を離して!私が代わりになるから。ほら、見て…何も持ってないわ」
ゆっくり近づいて行く。
リン「貴方はここのリーダーなの?」
リーダー「そうだ。おぃオメェら、その女をこっちに連れてこい。終わったら好きなだけ抱かせてやる!」
ぐっ ヘッ ヘッ ヘッ…
2人の男がリンを両側から体を抑え、リーダーのところまで連れて行く。
1人は胸やら尻やらを弄りながら
リーダー「ヘッ!こいつにはもう用はねぇ!」
そう言うとリーダー格は女性の首を切った。
血飛沫を撒き散らしながら女性は倒れた。
リンの怒りはピークに達し
「かがめ!」
言うと同時に盗賊の9人は上半身と下半身に別れて絶命した。
リン「カイト!血止め!」
すぐに女性の首を血止めし、かすかに息をしているのがわかる。
…
戦闘が終わり、牢屋に向かうと女性と子供が怯えた表情でこちらを伺っていた。
全員を救出し表に出ると閃光と女神、無敵が集まってきた。
デンマルク「お見事です。これで試験は終了となります。これからカイルに戻りますが、さすがに人数が多いですね。それに体力もあまり無さそうですし」
カイト「なぁリュート!風魔法を使ってあの板を動かせる?」
リュート「おっ!また面白い事考えてんのか?こうか?」
四角い板が宙に浮いて横に行ったり縦に行ったりした。
アリス「それに全員乗せてリュートが運べばいいんじゃない?」
リュート「そうゆうことか?いいぜ!」
デンマルクはニコッと笑ってから
「それではそれぞれのパーティー毎解散です。試験結果は3日後にギルドで行います。それから[LARK]は救出した人を街まで運んでください。以上です。解散」
「ライボルト様!私達と帰りましょう!」
「貴方達4人の相手は大変そうだ!朝まで身体が持ちますかな?」
イチャイチャしながら5人は消えてった。
「私達[無敵艦隊]は君達と行動を共にするよ!よろしく!ボクはリーダーのハルク、こっちが妻のナンシー、そっちがクリスティと旦那のマリヤオだ」
カイト「よろしく!俺はカイト、そしてリュート、アリス、リンだ!」
ナンシー「君達は恋人同士なの?」
カイト「私達は男女の仲はないです。単なる仲間っていうか家族というかそんな感じです」
そんな事を言いながら大きな板を持って来てみんなを乗せた。
カイルに戻り、教会に全員を預けた。
その後、女性達の一部は教会に残りシスターとして子供達を面倒見てくれる事になった。
どうしてこの世は女性をみれば無理やりやる事しかできないのか⁉︎下衆なヤロウ共はどうして堂々とそんな事ができるのか⁉︎まるでゴブリンみたいだ。
俺達は今後の事について相談していた。
1つは[未開拓の地]
1つは[迷宮の攻略]
1つは[他国の冒険]
意見は分かれていた。
とりあえず、未開拓の地の冒険はアレックスやアーリが帰ってきてからにするとして
最終的には他の迷宮を攻略する事にした。
この王国にある迷宮は残り金、銅、赤
難易度の低い方から攻略する事にした。何でも金と銅は未だに攻略されてなく未知の世界だ。
3日後ギルドに行った。
合格発表があり、俺達を含めて全員B級に昇級した。
旅立ちのため、お世話になった人達に挨拶をして回った。
武器屋のおじさんの弟子の中から旅に同行させてくれという人が現れた。腕はかなりのものらしい。
他には料理屋の娘ナナはリュート狙いでついて来るという。
カイルに本部を置くランプ商会の長男でB級の腕前を持ってるイケメン(オッソ)が同行する。
オッソは所有してる馬車を出してくれた。
目指すは赤の迷宮があるマッカロニの街
マッカロニはビキンスとは逆方向で首都の方向だ。
マッカロニを過ぎて西の方向が金の迷宮と首都グレート
南の方向に銅の迷宮があるブロンズマロ
赤の攻略、銅の攻略、金の攻略という順番
赤は1週間、銅は2〜4週間、金は1〜4ヶ月を予定している。
まぁ予定は未定だ…
いつも応援ありがとうございます♪
いいねお願いします。




