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試練の間


お宝を前に盛り上がり、銀貨や金貨などを全て回収したラークの面々は急いで戻り、武器屋でそれぞれの武器を調達した。


カイトは蒼剣と鳶剣の双剣を


リュートは和泉守兼近の刀を


アリスは守護槍蜻蛉切の槍を


リンは収納式武器(大鎌)を持っている為、武器は買わなかった。


収納ポーチも三つ購入して一人づつ装着


お金の管理はカイトがする事にした。

一番しっかりしている為だ。

アリスやリュートなら全てお酒に変わる。リンかカイトかと言う話になったが、リーダーはカイトだからという風に決まった。


あの部屋にあった銀貨や金貨、白金貨を数えると総額1億以上


カイト「そういえば、もう一つ隠し部屋あったな?忘れてたけど」


アリス「明日もう一度行ってみよう」


リュート「今日は風呂にでも入って大宴会にしようぜ!」


カイト「そうだな。アリスとリュートはお店を探して来てくれ。」


リン「カイト、お金持ちになったから、ここの宿屋に少し寄附したら?いつも安く使わせてもらってるし、教会にも。」


カイト「おぉ、そうだな。」


宿屋には一千万

教会には五千万寄附した。

残金は五千万ほどになった。


アリス達が探して来たお店で大宴会をした。アレックス達のLSKやアーリ達の天使の華やロー達の漆黒の弾丸のメンバーも一緒に。


LSKや天使の華、漆黒の弾丸はA級に昇格していた。


そして、LSKと天使の華は未開拓の地に冒険するらしい。


翌日


ラークは迷宮を攻略し、お宝部屋の反対側の部屋に行こうとすると壁は壊され、通路が伸びていた。


カイト「しまった⁉︎誰かに先を越された。」


リン「この先の気配はヤバそう」


アリス「強いヤツがいる」


リュート「あぁ、強ぇ〜」


漆黒の大きな扉を開ける。


そこには一面に広がる氷の世界

昔に討伐されたブリザードドラゴン一体

氷に覆われたブリザードキングベアー

ブリザードベアーメイジ

などの魔物が生息していた。

扉の近くには剣や大楯が落ちていて、おそらくこの部屋を見つけた冒険者のものだと推測される。


カイト「アリス!特大の火魔法をぶっ放せ!リュートはその魔法を風を送って強化!」

アリス「あいよ!」

アリスは巨大な火の球をブリザードドラゴンに放った。

ブリザードキングベアー達は盾となり巨大な壁となっていく。

ブリザードベアーメイジ達は火の球に氷の球を放つ。


カイト「アイツら、魔法も使うし連携している。ただの魔物じゃないな⁉︎」


アリス「だったらこの蜻蛉切で斬り伏せてやる!」


カイト「このままじゃ俺達が不利だ。今から地形を変える。5分時間をもらう。それまで持ち堪えろ。」


「「了解」」


一斉に襲い来る魔物

上空からは氷の塊が迫り、左右からは氷の弾丸が容赦なく襲う。


左右に巨大な壁が出現し、氷の弾丸を防ぐ。左右の壁は上空で繋がり、魔物の侵入方向は限定された。


しかし、ブリザードキングベアーやメイジを倒しても倒してもその数が減る事はない。


カイト「ドラゴンを倒さない限り永遠に増えるぞ。ドラゴンのところまで突っ込むぞ!」


「「了解」」


アリスの薙ぎ払い後にできた一瞬の隙にドラゴンのところまで加速した。


ドラゴンは世界の頂点についている存在


ドラゴンの攻撃は咆哮、ブレス、引っ掻き、薙ぎ払いなど、これらを交わしながら攻撃するが、固い鱗の前に弾かれる。


唯一効いていそうなのはアリスの攻撃だ。次にリンの魔法も少し効いている。


カイトは龍の右前脚に飛び込み、付け根にある他とは少しだけ違う鱗に鳶剣で攻撃した。一瞬だが龍の鱗が逆立ち、防御力が低下した。


カイト「アリス!右前脚に付け根に逆鱗がある。そこに火魔法を纏った蜻蛉切をぶっ放せ!」


指示した瞬間に龍の尾がカイトを捉え、ぶっ飛ばされた。


アリスは右前脚に飛び込み、逆鱗にありったけの火魔法と槍で攻撃した。

全身の鱗が剥がれ落ち、首元の巨大な魔石が顕になった。リュートは右前脚を一閃して斬り落とし、リンはカイトを吹き飛ばした尾を大鎌で斬り落とした。

アリスは首元まで登り槍で薙ぎ払おうとしたが、龍の鱗は復活した。

吹き飛ばされたカイトが戻ったとき、4人とも満身創痍だった。


アリス「はぁ、はぁ、はぁ、強いねー」


リュート「身体中痛ぇ〜、だが、楽しいねー!」


リン「ハァ、ハァ、ハァ、さすが、ドラゴンって言ったところかしら」


カイト「ハァ、ハァ、攻略法は見えた。次で決めるぞ。アリス!行けるか?」


アリス「行くしかないだろう⁉︎」


アリスが逆鱗を攻撃し、首元の巨大な魔石を3人で攻撃した。


ド、ゴ、ゴ、ゴ、ゴ…


ブリザードドラゴンの眼からは光が失われて、ブリザードキングベアーやメイジ達も音を立てて崩れた。


一面を氷で埋め尽くされていた世界が春を迎えた。


ドラゴンの魔石と爪、牙を回収


4人はその場から動けなかった。

カイト「魔素切れか?動けねぇや、」

リン「…」

リュート「…」

アリス「ハァ、ハァ、やったな」


少しだけ回復した4人は身体を引きずりながら立ち上がると黒い渦が4人を闇の世界に誘う。

『面白い!』、『楽しかった』と思って頂けましたら、『評価(下にスクロールすると評価するボタン(☆☆☆☆☆)があります)』を是非宜しくお願い致します。


感想もお待ちしております。


今後も本作を書いていく強力なモチベーションとなります。感想を下さった方、評価を下さった方、本当にありがとうございます!

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