緑の迷宮攻略1
ギルドで説明を受けてから4人は緑の迷宮に向かった。
説明してくれたのは胸が大きい受付嬢
カイルから迷宮までは徒歩で約2時間程
馬車だと30分ぐらいで到着する。
馬車は値段が高いため、当然徒歩で移動する。
迷宮の入り口は石のブロックで積み上げられたアーチ状の門があり、地下に続く階段がある。入り口からは中が暗くて見えない。
入り口には多くの冒険者が攻略のため行列になっていた。
当然商売の拠点になるため、商業者ギルドのお店も連なっている。まるでお祭りの時の屋台だ。
カイト「今日は中に入れそうもないなぁ」
リュート「焦る事はないだろ!ここにテントを張って待とう!」
アリス「美味しそうな匂い!ちょっと見て来る!行こ!リン!」
カイト「金がないからあんまり買うなよ!」
アリス「わかってるよ。カイト!ここの串焼きは美味しいらしいよ!」
リュート「いっぱい買ってこい!」
カイト「リュート!聞いてたか⁉︎金がないんだ!」
リュート「また稼げばいいだろ!腹が減っては戦はできねぇぜ!」
(はぁ…先行き不安だ。まぁしょうがねえけどな)
暫くしてアリス達が両手いっぱいの串焼きを持って帰って来た。
「そんな金あったか?」
「なんか知らんが男達が奢ってくれたよー」
みんなで串焼きを頬張りながら雑談していた。
「よう兄ちゃん!そこの女をちょっと貸せ!なぁに悪いようにはしねぇ!気持ちよくさせるだけだ‥ヘッヘッヘッ」
5人組のモブ一行が声をかけて来た。
リュート「だってよ!アリス!」
アリス「キモい!消えろ!死ね!息吐くな!」
「あぁ!なんだと‼︎死にテェのか⁉︎俺達はC級だぞ!テメェはシバいて痛めつけながら気持ち良くさせてやるぜ、ヘッヘッヘッ」
リュート「死にたくなかったら俺達の仲間にちょっかいかけるのはヤメろ!オメェの粗チンを切り落として女にしてやろうか?」
カイト「おぃ!リュート!ヤメろ!煽るな。」
「ほぉお前は物分かりがいいなぁ!ヘッヘヘッ」
コイツらのニヤついた顔はとても醜い。が、揉めるのも面倒くさい!
カイト「何で俺達に絡むんだよ?」
カイトが尋ねると
「さっきの店で串焼き買ってやったんだ。それはそうゆう事だろ ヘッヘッヘッ」
リン「カイト!私に任せて!」
カイト「あぁわかった。森の方だぞ!」
アリス「ちょっと!私がやるわ!」
カイト「アリス…待て!いいからリンに任せろ!」
リンはこちらの意図を理解し5人を森の方に連れて行った。
アリス「どうゆう事?」
まだ理解してないアリスに説明した。
リンは闇魔法を強化していた。外傷をつける事なく始末する事ができる。それに闇の中に引きずり込めば死体すら残らない。
だけど今回はアイツらを殺さずに始末するだろう。
暫くして森からリンと正気を失った5人が帰ってきた。
5人組は言葉を発する事なく迷宮の中に入って行った。
アリス「どうゆう事?」
アリスは尋ねた。
リン「ちょっと催眠術を使った。アイツらには迷宮の魔物が女に見えるようにした!」
カイト「ありがとな!リン…嫌な役目をさせたな」
リン「別に大丈夫。私は殺そうと思ってたから。女を道具のように思ってる奴らは全員死ねばいい!」
(リンの闇は深そうだ…俺もそうならないようにしないとな…殺されちまう…)ブルッ
カイト「さっ!今日はゆっくり休んで明日突入するぞ」
4人は仲良く一つのテントで休んだ。
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