表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

121/152

モーラ王国


(ダンベイーター軍務卿)

「前線は膠着状態だ。押される事はないが、押す事もできない。こんな状況でセントラルの調査団の派遣なんて無謀ですぞ」


(アフロディーナ国王)

「国際会議で採択されたんだ。我が国だけ拒否できない。それに戦争状態にある我が国は他国からの支援が必要だ。グレートウェイ王国に支援要請したが、その条件がセントラルの調査団の派遣だ。」


(マックルナイダー外務卿)

「ドンイオとルーポはこれまでも支援してくれてます。そこに大国のグレートウェイ王国が後ろ盾になるのは大きい。調査団の派遣でグレートウェイ王国と関係が持てるならこれほどいい条件はない」


(アフロディーナ国王)

「調査団の派遣が条件だが、規模は含まれていない。アテナの神の拳を派遣するつもりだ。」


(伝令)

「ダンベイーター卿、前線のクロノス騎士団が引き上げました。前線の指揮をとっているニーラ将軍が追撃するための許可が欲しいと申されてます」


(アフロディーナ国王)

「ダンベイーター、追撃は許可するな。罠かも知れん。それに前線はかなりの疲弊が溜まっているはずだ。これを機に軍を立て直せ。アテナに通達を出し、すぐにセントラルに派遣せよ」



☆☆☆☆☆

(アテナ)

「セントラルの調査?あそこに何が」


アテナ達[神の拳]は先遣、先行隊、本隊、後方支援隊で構成されてモーラ王国からのセントラル調査に向かった。


通常リーダー格は本隊として指揮し、先遣には捜索や調査に特化した者で構成する。しかし、この神の拳はアテナ本人が先遣として行動する。捜索範囲も広く不測事態に瞬時に判断して行動できるためだ。


☆☆☆☆☆☆☆☆☆


モーラ王国の王都セルビスにおいて、グレートウェイ王国からの使者と外交会談が行われる。

王都にある巨大な王城は中庭が大きな闘技場となっており、その周りを城が取り囲んでいる。

外交で使われる会議室は迎賓館のような煌びやかな装飾が施され、歴代の王の絵が飾られている。


(マセキト)

「グレートウェイ王国の使者として参りました。マックルナイダー卿とこのような会談を設定していただきありがとうございます」


(マックルナイダー外務卿)

「こちらはすでに調査団を派遣致しました。情報は国際社会に公表しますよ」


(マセキト)

「それはいい。軍事支援はもとより、経済的な支援もさせていただきます。戦争はとにかくお金がかかりますから。」


(マックルナイダー卿)

「その見返りは何ですかな?」


(マセキト)

「話が早くて助かります。それでは早速本題に」


セントラルを中心に国際社会は複雑に絡み合いながら、自国の欲望に走り出す。


冒険者達は国の駒として散るのか


それとも


冒険者達が国を変えるのか

『面白い!』、『楽しかった』と思って頂けましたら、『評価(下にスクロールすると評価するボタン(☆☆☆☆☆)があります)』を是非宜しくお願い致します。


感想もお待ちしております。


今後も本作を書いていく強力なモチベーションとなります。感想を下さった方、評価を下さった方、本当にありがとうございます!

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ