ガイアの夜明け
(ガイア)
「ようやく完成したか?これで私は本当の神となる。」
(宰相タルタロス)
「カオスは魔族化に成功したと聞きます。帝を裏切る可能性もありますが」
(ガイア)
「カオス如き恐るに足らず!開発者のマッドは優秀だと聞く。引き抜いて来い」
(タルタロス)
「かしこまりました。それとは別に魔族を10体ほど融通してもらいます。隷属化もしますか?」
(ガイア)
「いらん!より反抗的なヤツほどいい。神である私には自然と忠誠を誓うものよ。お前もそうであろう⁉︎」
(タルタロス)
「確かにおっしゃる通りです。帝は人類を導くお方。その目的を知れば自然と忠誠するのは至極当然かと。」
(ガイア)
「命はそれぞれ役割がある。人はその理から外れておる。木を切り、山を崩し、川を堰き止め、魔物は素材として殺し、他人を嫉み、責任を上に押し付ける。誰かが教えてやらねばいけない。繁殖力も凄ましいからな。世界の理の中でコントロールせねば、いつか滅ぶ運命」
(伝令)
「至急電!至急電!」
(タルタロス)
「何事だ⁉︎」
(伝令)
「セントラル中立国内で反乱が発生しました。」
(ガイア)
「予想より早いな。タルタロス、すぐにクロノス騎士団を派遣する。モーラの前線から引き上げよ。それと、クロノスの団長クラス10人を魔族化する。マッドと研究者達をここに連れて来い。研究所は完成してあるだろう。そこを使って良い。トレードナーフには魔族化した者達専用の武器を作らせろ。期日はこれより1ヶ月。」
(タルタロス)
「御意」
ガイア帝国の思惑通りに事は進むのか?
モーラとの戦争は一時的に休戦となり、クロノス騎士団は派遣の準備が急がれた。
セントラルを中心に世界は戦いの渦に巻き込まれていく。
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