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WILD CHARENGER Act.2

エントリー№1

むしゃむしゃ:MEUむしゃむしゃカスタム(今日は不機嫌な日)


エントリー№2

津々井康隆:スーパーレッドホーク7.5インチ


エントリー№3

チャン・コーウイン:Glock17


エントリー№4

小川泉美:KSC・マカロフPMG


エントリー№5

佐志鈴羽:SIGPro


エントリー№6

竹内翔:KSC ステアーSPP


エントリー№7

吾妻円:タクティカルマスター


エントリー№8

真壁まりや:G18c


エントリーNo.9

神林朝平:G34


リサーバー

スタッフ後藤ちゃん:KJ MK-1 22 Target Pistol


 ホワイトボードには各人の写真とプロフィールが載っている。

 ホワイトボードや周りを見てサバゲー部の新歓の記憶が過る。

 もし今までに何もなかったのなら嫌な記憶であったが今は意外とそうでもない。部長と出会ったし、シイちゃん、タマちゃん、ヨウちゃん、店長ちゃんと出会った、短い時間であるが知識も技術も詰められるだけ詰め込んだ。つまり恥ずべき事は何一つない。

 それよりも、よりどりみどりのガンを目の前に興奮している自分がいる。

 SPP、レッドホーク、MEUやグロッグよりも後藤さんのスタームルガーが特に目を引いた、やはり白地のゴキブリが絵ががれていた。

 考えてみれば後藤さんが記憶に残っている理由はMP5にも白いゴキブリが書かれていたからだ、その時は特に気にしなかったが、今となっては気になってきた。


「今回のスケジュールを発表します」


 ホワイトボードに貼られたスケジュール表には以下の行程が書かれていた


 1回戦、2回戦:シャープ・シューター1・2

 プレイヤーは銃を構えた状態でスタート。

 プレイヤーは5メートル(1回戦)と10メートル(2回戦)のブルスアイターゲットへの射撃を10発ずつ各1回行う。

 持ち弾各戦10発。

 採点方式は独自採点方式で中央から10点、8点、5点の採点とし紙の範囲内は1点、範囲外は0点とし線にまたがる場合は高得点の方を加点する、5メートル、10メートル共に最高100点。


 3回戦:エニー・ターゲット

 プレイヤーは銃口を垂直に落とした状態でスタート。

 ランダム出現する5メートルの配置ターゲット5枚への射撃を行い、達成時間で採点する。

 リロードは自由であるが持ち弾は10発のみとする。

 弾余りは無加点、ターゲット残しは1枚につき0.5秒ペナルティ加算とし得点は順位制とする。

 1位:100点

 2位:95点

 3位:90点

 4位:85点

 5位:80点

 6位:78点

 7位:76点

 8位:74点

 9位:72点

 10位:70点


4回戦:クイックドロー

 プレイヤーは銃口を垂直に落とした状態でスタートしブザーと同時に現れる3メートル先の人型ターゲットに銃を当て早くあたったほうが勝ちとする競技を総当りで行う。

 総当りで行い得点は順位制とし同点がいた場合には両者共に上位の順位とする。

 1位:100点

 2位:95点

 3位:90点

 4位:85点

 5位:80点

 6位:78点

 7位:76点

 8位:74点

 9位:72点

 10位:70点


 一時間の休憩


5回戦:デュエル

 二名チームでのサバイバルゲーム総当り戦計10回行う。

 ルールは持ち弾は1マガジンでフィールドはBフィールドのみを使う殲滅戦とする。

 チームはクジによる抽選とする。

 得点は勝数によって変動するものとする。

 4勝:100点

 3勝:70点

 2勝:60点

 1勝:55点

 0勝:50点


 最終順位は得点順とし優勝者には粗品を進呈する。


 以上の事を踏まえスケジュールの確認と共にホワイトボードの内容を良く読んでからメモに思考を落とす。

 このゲームで重要なのは1回戦と2回戦で如何に得点を落とさないかという事だ、3回戦と4回戦はランキング制なので強い人が勝ちそうでなければ負けるが1回戦と2回戦は得点制なのでいい成績を出していれば上位とまでは行かずとも中堅上位位にはしがみつける。

 問題は5回戦だ誰と組まされるかによって戦況が左右されるので現時点では保留。唯一鈴羽ちゃんの動き方は多少知っているのでそこをフォローする戦術を取れば有利に働くが10禁エアガンと普通のガスガンの性能差がどの程度のものなのかは不安要素として残る。

 ただ5回戦はお遊び要素に近いと思われる、ここにいるライバル達相手に4勝は難しく4勝したところで他と同じ100点だ。僕の場合よくて3勝、いや2勝……最悪の場合全敗も十分ありえる。

 ……待てよ、総当り戦だとで、2勝であれば最大3チームで3勝であれば最大2チームに、4勝ともなれば1チームのみなる。

 つまり3勝を狙ったとしても70点、2勝は50点しか貰えないが、4勝したとすれば自分は100点、それに加え他のチームから1勝分ずつ計4勝を奪っている事になる。

 10戦中4勝を奪ったとして、あとの4チームで6勝を分配し3勝できるのは一チームのみでそのチームと30点差がある上に他の3チームとは最低でも40点差が生まれる、つまり4勝できれば総合的なアドバンテージを得られ、相手チームと戦って勝ちなおかつ得点が上回った時点で相手には逆転方法はなくなる。

 まぁこれは前提条件として4勝できる実力がありなおかつそれまでに多く得点できればの話なので頭の片隅に置いておこう。


――――――――――――――――――――――――


 わたしはコンペの案内をする傍らでマツケンに耳を貸せとジェスチャーされ、指示を受けた。


「オマエ、吾妻ってのマークしておけ」


 マツケンにしては珍しく真顔で言われる。


「え、なんでっスか?」


「理由は知る必要はない」

とりあえず(・・・・・)だ、最低でも今日ヤツの電話番号位は手に入れておけ」


 この様子のマツケンは今まで見た事がない。


「あ、うん。わかった、わかったよ」


「ま、上手くいかなかったら俺の方でなんとかしておくさ。ホラ、肩の力抜いて楽しんでこい」


 マツケンはわたしの腰の辺りを軽く叩いてから参加者達に言う。身体を触られるのは苦手なのだがマツケンの場合何故か不快感の無い触り方をしてくれる。まぁスケベなのは違いないのだが。


「さあ、皆さん準備の程もよろしいようなのでそろそろ始めましょう」


 1回戦はシャープシューター、いわゆる普通の(・・・)射撃だ。

 わたしが使うスタームルガーはフィクスドのガスガンだ、フィクスドというのはスライドが動かず内部機構だけ動かすエアガンのシステムだ。冷えに強いのと実銃特有のブローバック機能がオミットされている事でオート拳銃でありながらリボルバーみたいな使い心地のガスガンだ。

 他の面子の銃に関しての所見。

 小川と竹内はKSC

 津々井はマルシンのリボルバー

 武者小路と神林はマルイベースカスタムガン

 佐志って子はマルイの10歳以上用電動ブローバック

 真壁はマルイの電動ハンドガン

 椎名はマルイのノーマル

 例の吾妻もマルイのノーマル

 解せないのは銃にこだわってる武者小路や神林ではなくなぜ吾妻をマークしておけと言われたかだ。

 1回戦の戦績は的に全部当たった順でいけば武者小路が96点、小川は92点、神林が86点、真壁が76点、津々井が72点、それ以外は椎名と佐志が1発ずつ外して69点と72点、竹内が2発外して58点、吾妻に至っては3発も外して48点だ、ただヘボというには何がというわけではないが少し違う気がする。構えはアイソセレススタンスで形は綺麗なものの指の動きがなっていない。

 さて、わたしの番である。息を止めて両手で構えて狙いを定める。多少の手抜きも必要だがこれに関して言えば当てなければいいという事である。ハズレ1発、5点2発、8点4発、10点3発の72点の6位に定めた。

 そして吾妻がただのヘボじゃない理由が次でわかる。


――――――――――――――――――――――――


 1回戦をやってみてわかった事はタクティカルマスターに寸分の狂いすら無いという事だ。

 正射必中を心がければちゃんと当たる銃でその精度はいいどころか鋭くもあり、裏を返せば正射必中を心がけなければ必ず(・・)当たらない銃だ。

 むしろ問題なのはその精度の鋭さに自分が追いついていない事であった、最初の2発はガク引き、最後の1発まで息を止める事を忘れていた。全く失念していた。

 ただ正射必中を心がけて正しいアイソセレススタンスを心がけて射撃を行った。

 アイソセレススタンスとは両足を等間隔に開いて、二等辺三角形を両腕で作り両手で銃を構える構え方、いわゆるダーティーハリーに出てくるクリント・イーストウッドみたいな構え方。しっかりと保持出来き正面を中心とした射角を取れるのが利点だが同時に正面の被弾面積も大きくなる諸刃の剣だ。

 さて、2回戦だ。心を落ち着かせてから競技に挑む。

 右手は力を抜いて左手で右手をガッチリ支え、手首ではなくて肩を使って腕全体で照準を合わせるようにして、銃と腕の骨が一つにになるように構え、呼吸を止めて優しくトリガーを包み、指で引くのではなく押し込み、第二関節を意識する。

 それ(・・)は一瞬のように思えたし長い長い時間の様にも思えた。

 息をすることを忘れて肺に空気がなくなり喉元が苦しくなりタクティカルマスターのホールドオープンを見て脳が危険信号を出してるのに気づきようやく息を吐いた。そうしてから結果を知る。


 100点


 先ずスコアボードを見た、次に遠くにある的を確認する、そして中心部に10発の命中を確認し、最後に後ろのギャラリーを見る、皆目を丸くしていた。


――――――――――――――――――――――――


 周りの皆も驚いている。むしゃむしゃは眼鏡をつまみながら目を見開き、小川は少し思案するかのように口元に拳を作って俯く、津々井は腕を組んでスコアボードをまじまじと眺め、神林はこめかみに手を置きゲラゲラと笑い、真壁は驚いたかのように口元に手を当て、椎名はジャッキー・チェンが驚いたような顔を、竹内はぽかんと口を開け、佐志は吾妻に「ハイタッチであります!」と手を差し伸べ吾妻がぎこちなくそれに返す、マツケンは予想していたかのように司会進行を少し止めている。

 マツケンがなぜ「吾妻をマークしておけ」と言ったのかようやくわかった。

 彼は紛れもない初心者だ、サバゲー部の新歓で追い出されるぐらいにはヘボのヘタレだったかもしれないし、チビの童顔で虐めやすいのかもしれない。ただ彼の成長速度は異常とも言える速さなのだ、1回戦と2回戦の僅かな間でこれだけ成長できるのは多分彼以外にそう多くいない。元々アイソセレススタンス自体綺麗で指の動きだけがなっていなかったが直感からか知識からか経験によるものか知らないが2回戦でそれを直したのだ。

 そして2回戦が終わる頃には彼はハンドガンコンペの中心人物となっていた。

 それ自体はよかったのだがわたしが付け入るスキが無くなってしまった。


――――――――――――――――――――――――


 3回戦のエニー・ターゲットは最初に後藤さんが解説を兼ねての挑戦をした。

 銃口を下に構えた状態で待機して、5枚の金属ターゲットが縦横3列の枠内にランダム配置で現れる、大体半分位。

 後藤さんは左から順序よく正確な射撃を行い、小気味良い音を等間隔に響かせ全てに必中させた。時間にして4.77だ。

 2回戦の100点というのは実力は1割にも満たずで残りの9割以上が運とタクティカルマスターのスペックによるものだった、たまたま初弾で中央に当てられたのであとはそのポジションを維持しつつ丁寧な射撃を心がけた結果だ。ただ2回戦と違い3回戦は的が複数なのと時間で順位が決まるので、なるべく素早い射撃が求められる。

 次は武者小路さんの番だ、息を呑んで見る。

 武者小路さんは1回戦と2回戦共に上位につけてきた、僕の100点がなければ武者小路さんが両方とも1位だった筈だ。

 武者小路さんはセオリーを外したウィーバースタンスの片手で左手に銃を持っての待機状態で競技に挑んでいる。身体の左側がレンジ側を向いていて珍しいと思った、先ず銃というのは一部の例外を除き基本的に右利き用に作られている、僕みたいな素人だったり二丁拳銃等の理由があれば左で持つこともあり得るが武者小路さんレベルのプロだと理由がありあえて(・・・)左持ちにしているように思える。

 ブザーが鳴り響き次の瞬間僕は驚くべき技を見る。

 武者小路さんはオーソドックスに左腕を上げそこから射撃に入っる

 驚くべきはその早さと正確さ、そして静止画像如くの不動っぷりだ。

 それはもはや美しささえも覚える。

 計測器の時間は1.98。音を聞く限りでは発砲は5発だけだ。

 3人目の津々井さんは不敵な笑みを浮かべながらレンジに向かう、この競技会で唯一のリボルバーでこの競技だと特に不利になる、全弾必中を心がければリロードに手間取り大幅なロスになる。スピードローダーというリロードが早くなる道具を持っているのを見たもののリロードする必要性がある以上オートとくらべかなりのロスはある筈だ。

 何故かリボルバーに4発のみを装填し残りの6発はスピードローダーに装填した、リロード前提の戦術なのだろうか?

 津々井さんはアイソセレススタンスをとり、スタートを待つ。

 そして競技が始まりまた驚くべき技を目の当たりにする。

 はじめは外で落雷が鳴ったのかと思い、次に隣のレンジで誰かがマシンガンでも撃ったのかと錯覚した。

 耳には短斉射の音が聞こえそして止まる。

 津々井さんはリロードを行う。空薬莢が底から綺麗に落ち、津々井さんの指はスピードローダーを正確に操作してシリンダーに弾を装填する、

 そして再度短斉射の音が響く。

 その音は津々井さんのスタームルガーから鳴っているのに気づいたのは競技が終わった後だった。

 結果として的は1つしか倒れていないがまた驚くべき技を目の当たりにしてしまった。

 記録上では武者小路さんに遠く及ばないレベルであるがこれが仮に実戦であれば勝つのは間違いなく津々井さんであろう。

 椎名さん、小川さんと続き鈴羽ちゃんの番に入る。

 前回の戦いと今回の傾向から推測するに鈴羽ちゃんの射撃は戦術と同じく実戦的かつ堅実寄りだ、ウイーバースタンスの両手持ちで挑む。この中で言えば後藤さんと近い感じである。

 後藤さんも後藤さんで謎だ、僕と同じく今年から始めたのだろうが点数は抑え気味なものの動きがすごく完成されているまるで軍隊出身みたいに思えてくる。ショップ店員とはいえここまで訓練されるものなのかと自分の不勉強さを改めて恥じる。

 そんな事を考え鈴羽ちゃんの堅実な射撃を見て気がつく。

 いや、この競技は素早さじゃない。

 この時点でようやく僕はこの競技の本質に気がついた、これは素早く撃つことよりも正確に当てる事を目的とした競技なのだ。いくら津々井さんがスゴ技とはいえ5発で全部当てた武者小路さんにはスコア上は遠く及ばない。

 ただ射撃は正確さを求められるが逆に思考は素早さを求められる、この競技のキモは如何に正確にターゲットを把握し効率よく処理できるか否かだ、順番を決めて順序よく当てていけば安定した加点を取れる、逆に認識した順番だとどうしても動きにロスが出てロスが焦りになりそれがミスとなる。


「吾妻さん」


 いつの間にか鈴羽ちゃんが目の前に立っていた。


「出番でありますよ」


 考え事をしていたら出番になってしまったらしい。

 今まで出来たことを意識して競技に挑む。

 カウントが鳴り銃を構える、先ず中央に現れたターゲットを当て、その次に真下、左隣と当て、息継ぎをしてから右上と左上を当てる。

 記録は5.59とはじめてにしては上出来なのか不出来なのかわからないが、出来ることは全てやったつもりだ。ターゲットがランダムである以上ある程度の偏りというのが生まれてしまう、そこで僕は中央のターゲットのみに狙いを定めた。中央が現れる確率は11%のみだが現れるターゲットが9枚中5枚である以上中央とそこに隣接する上下左右に必ずターゲットが現れる。つまり中央かそこから上下左右と照準を移せばとりあえず1枚目は狙える。今回は3枚目まではスムーズに行ったものの4枚目を探すのに手間取った感じであった。

 そんな事を考えながら真壁さんの競技を見る、小川さんや鈴羽ちゃん、後藤さんもそうだが女性のサバゲーマーというのも結構多いものなのかと考えていた。


「あ、自分この競技だけ(・・)ホルスター使っていいっスか?」


 神林さんが松岡さんに提案する。松岡さんは許可を出したらしくプラスティック製のホルスターを腰元につけた神林さんが現れる。手元でロックが外れるタイプだ。

 僕はく神林さんの手元を眺める、この競技は的じゃなくて銃と手元を見てる方がずっと参考になる。

 次の瞬間また驚くべき技を目の当たりにする。

 神林さんはなんと腰元で銃を抜き狙いをつけず僅かな腰のひねりと肩の上下のみでの射撃、腰だめ撃ちを行った。

 射撃音が5回つまり全弾命中だ。

 周りから津々井さんの時よりも多い歓声が聞こえる。

 時間は0.69だ、1秒切っているのだ。条件は違えど抜いてから一発当てるのに次元大介が0.3、冴羽獠が0.2、デューク東郷が0.15とされている。つまりは神林さんはそのクラスと対等に渡り合えるのだ。

 3回戦が終わり僕は3回戦の映像を頭に焼き付けていた。

 僕もあそこまで行けるのだろうか?

 いや、行きたい

 あれを超えたい

 超えなければならない

 超えてみせる

 そう心に誓い4回戦を迎える。

今週のエアガン



グロック17

メーカー:東京マルイ


 東京マルイのグロック17は同社グロック26やグロック26アドバンス等で培ってきたマルイグロックの技術をふんだんに使ったエアガンである。

 マルイグロックの特徴としてトリガーセフティの他にマシリアルナンバー部分を前後に稼働させる事によってマニュアルセフティとしている。

 椎名実がグロックを使っている理由は新ポリス・ストーリーでジャッキー・チェンが使っていたから、ジャッキーは意外と銃を使わない。



グロック34カスタム

メーカー:東京マルイ(カスタム)


 神林がグロック34をベースに色々手を加えたカスタムガン、一見するとビーバーテイルのみのカスタムに見えるが内部機構をほぼすべて変更していてそれだけで普通のエアガンの3倍近くお金がかかっている。またマガジンにもバルブやパッキンにカスタムを施している。



グロック18C

メーカー:東京マルイ?


 東京マルイの電動ハンドガンのラインナップの一つ。

 前回のシグプロと同じく割り箸マガジンだがこっちはブローバックしない代わりに性能はフルサイズの電動ガンに匹敵する。

 また真壁のグロック18Cにはなにか秘密があるらしい。

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