再開しました
すっごい筆が進み安い回だなぁw
書いてて楽しいし
あまりの眩しさに目を瞑る。
しばらく待って恐る恐る目を開けるとそこは懐かしの転生前に訪れた真っ白な空間だった。
「お久しぶりですね~」
背後から声が聞こえるところまで一緒だとは……
苦笑いを浮かべながら振り返る。
そこには予想通りエリクシール様がいた。
「お久しぶりです神様、それで? 何故俺を呼んだんですか?」
「いえ特に用事があった訳ではありませんよ~強いて言えば異世界を楽しんでるかな~と思いましてね~?」
「お陰様で随分楽しませてもらってますよ」
「なら良かったです~」
神様はそう言って笑った。
人間には絶対に出来ないだろうと思えるようなとても綺麗な笑顔だったが。
「というか俺の事をここに呼べたんですね」
「はい~この程度なら造作もないですよ~まぁ多少の条件はありますけどね~」
「条件ですか?」
特に何かをした覚えは無いからいつの間にかその条件を満たしていたのだろう。
「まずある程度の信仰心が必要ですね~」
「信仰心ですか? でも俺は特にエリクシール教に入信した覚えはありませんよ?」
「でしょね~信仰心と入信はイコールではないんですよ~私を敬ったり感謝でもしてればそれは信仰ですので~」
そんなものなのだろうか。
いや、神様が言うならそうなんだろう。
「次にそれなりの量の魔力が必要になります~」
「魔力ですか? それだと魔法使い以外は来れないのでは?」
「必ずしもここに来る本人の魔力が必要という訳ではありませんよ~周辺から魔力をかき集めても別に大丈夫です~」
なるほど。それなら剣士とかでもここに来ることが出来るだろう。
「そして最後に私のお気に入りである事です~」
「……はい?」
お気に入り? 妖精達も言っていたがお気に入りには何かの意味があるのだろうか?
「私のお気に入りはステータスの称号に出てきますよ~称号はその人の肩書きを表すものですのでそれ以上の効果があるわけじゃないんですけどね~」
「なるほど。この称号を手に入れると勝手に何かのスキルを自動で獲得出来るとかではないんですね」
「でも下界では私のお気に入りの称号は神聖視されているようですよ~」
……すっっっっごい嫌な予感がするんだが。
「色々気をつけて下さいね~」
その言葉と共にどこかに身体が引っ張られる感覚。
下界に戻るのだろう。
しかしその前にどうしても言いたいことがある。
「神様ぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあぁあぁぁぁぁぁあ!!!! なんて事をしてくれるんですかぁぁぁぁぁぁ!!」
神様が最後に見せた透き通るような笑顔は今この時だけは少し楽しそうにそして少し申し訳なさそうに見えた。
絶対楽しんでるでしょあの神様!? ほんとにどうしてくれるんですかぁぁぁ!?