ノベルクラフト
掲載日:2026/08/17
ただ小説を描きたい。このままずっと描いていたい。描き手の無垢な願いが聞こえる気がする。同じように思う人が多いのか。多くの来人たちがただ静かに、せみ時雨が届く館内で作品に見入っている。
新潟県三条市などで実施されている、街を歩いて集めた地域の題材を基にオリジナル小説を書き上げ、地域の魅力を発掘・発信するプロジェクト「ノベルクラフト」が開催されている。
この取り組みは一ノ木戸商店街や中央商店街の若手有志らによる実行委員会が主催したもので 街の新たな魅力を掘り起こして広く発信し、新たな聖地巡礼の起点づくりを目指すことが目的である。
面白いところは街を巡って集めた題材を基に小説を書き上げるというところ。
物語を書くことで街の面白いところ、変えてほしいところ、魅力なところなどを新しい感性から見つけることができる。
小説を描くという平和な営みは当たり前ではない、書けない時も書けなかった時もある。
それならば街歩きをしてみよう。
人々のふれあい、葉がささやく音、一輪に咲く花火、どれもとても大切な題材だろう。
今が夏休み いつでも新しい冒険に出かけていたい。




