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恋情 【短歌】

作者: 青坂はる

目が合って あなたの笑みに 高鳴る胸

わたしの想いに 気づきもせずに


君のその 頬ふくらます 仕草さえ

愛しく思う 木漏れ日の朝


この想い 三十一文字には 収まらない

いつか届けたい 君への“好き”を


募る思い 届かぬ文字に 目をそらす

あなたの返事を ただ待っている


あと二日 静かに落ちた ひとしずく

なみだの色など 知りたくない


胸の中 残る黒色と 対照に

忘れられない あの輝き


指先で 戻らぬ日々を 辿りゆく

モノクロのまま 輝いている


風のなか 待ち合わせ場所に ひとりきり

君にもらった マフラーを巻いて


「好きだよ」は 私にとっては ひとつだけ

いくつもあるのね あなたのすきは


また会おう 夢から覚めても 待っている

夢の続きを 君と共に

気が向いたらまた投稿するかもしれません

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