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雷鳴

作者: つむぐいと



夜の空が低く

青白く稲光が轟く


そんな時に僕らは選ばれた

誰かと繋がれて信じた愛の時


夜があけるとそらは紫色に

誰もが自由をくれと叫んでいる


すれ違い様に何かが刺さり

ちからすら出ないと


ひとりじゃ叫べないけど

言葉がでなくても叫び続けたい


何かにぶつける魂が星に散る

今は生きなきゃだめだから


膝をついても頭は落とせない


たとえ悲しくても今は生きなきゃ



夜の空が光る

青白く稲光が走る


そんな時に僕らは生かされた

誰かと繋がれて悩む心模様


夜があけるとそらは紫色に

誰もが自由じゃないと叫んでる


すれ違い様に何かが刺さり

声すら出ないと


ひとりじゃ叫べないけど

言葉がでなくても叫び続けたい


何かにぶつける魂が星に散る

今は生きなきゃだめだから


膝をついても頭は落とせない


たとえ情けなくても今は生きなきゃ




だから だから いままでも

たとえ たとえ あのときも


考える事はみなおなじなんだと


街の喧騒にかき消され


ぼくたちの声は届かない


だけど だけど いつまでも

きっと きっと これからも


思うこころはみなおなじだから


ひとたちの怒号にかき消され


ぼくたちの声は聞こえない


それでも叫び続ける


たとえひとりでも届いてほしいから


ずっと ずっと あのときから









つむぐいと

では詩をメインに投稿してます


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