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祝福の種と精神世界

キール 「ユウマ、まず貴方がしなければいけない事は、これを飲んで下さい」


魔法使いキールは小さな光輝く種を取り出す。


ユウマ 「これはなんだ?、これを飲むと死ぬとかそーゆー系の奴なら俺は断る」


魔法使いキールは笑いながら首を振る


キール 「これは祝福の種、これを飲む事によって、この世界で冒険する為に必要なスキルが手に入ります。  スキルが無ければ魔王は愚か、そこらのスライムにすら貴方は倒されて妹さんも助けられません」


「そうか、毒ではないのだな、わかった。」


魔法使いキールから種を貰い、すぐにユウマは

祝福の種を飲み込んだ。。。


…………ごくり……


すると、激しい胸の痛み、鳴り止まない鼓動

あまりの痛さに意識をが…止まる


…バタっ…ユウマはその場に倒れ込む


キール 「いってらしゃい、試練頑張って来て下さいね」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


ユウマの精神世界



真っ暗暗闇の中、うっすら見える、道を俺はゆっくり進む、どれだけ歩いただろう何時間経ったかわからなくなるほど真っ直ぐ進んだ先に

闘技場のようなものが見え、ツノの生えた、長い髭の生やしたおっさんが俺を手招きする。


…ワシの名前は、鬼の王、絶鬼じゃ…

今からお主にこやつと戦ってもらう。


闘技場の中で、赤い筋骨隆々の3メートルはある、

化け物が俺を睨みつける、


ユウマ 「おい、おっさんコイツはなんだ…俺は早く妹を助けなきゃならん、さっさと俺にスキルとやらをよこせ」


絶鬼は大声で笑い、ユウマに話しかける


絶鬼 「その為にこやつを倒してもらうのじゃよ

主のスキルの名は【オーガブレイブ】この世界で

鬼を服従させる事によって、その鬼の力を使い闘う力…じゃから主がこれから先、鬼を服従する事によって様々な力を得ることが出来る、コイツの名前は赤鬼…圧倒的な力と炎を操る事の出来るスキル

【赤鬼】を使う鬼じゃ、主が鬼を倒さぬ限り主のスキルは宝の持ち腐れじゃ…さぁーこやつを倒せ」


赤鬼は首を鳴らし戦闘態勢に入る、


ユウマ 「おもしれぇ…俺には助けなきゃならない奴がいる、その為に必要なら鬼だろうがなんだろうが俺が倒す」

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