表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/7

【マッカラン】

深夜にふと目が覚めた。

隣りに不在の君。

リビングから漏れる明かりが君の行き先を告げ口する。

僕は足音を立てないようにそっと歩く。

(どう驚かそうか?)

悪戯心が頭をもたげる。

リビングにはソファに掛けた君。

深夜映画を観ながら

マッカランをロックで…



僕は短く大きな声を掛けようと息を吸う。

目一杯吸い込んで或る事に気付いた。

君はマッカランはトワイス・アップだったね。

ロックはお義父さんの飲み方。

映画は『誰が為に鐘は鳴る』

キャパ嫌いを公言するくらいイングリット・バーグマンのファンだったよね。


もう3年…



明日はマッカランの10年を持ってお祈りに行こう。

先に寝るね。

おやすみは言わないよ。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ