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ルキスの剣  作者: 夜津
終わり
105/131

エピローグ



 人間と魔族、この世界に生きるすべての命を脅かした災厄…ノイモントが去った。

 ノイモントを切り、払ったと伝えられているのがシエゼ・ルキス王国の宝剣である。


 かつて神から与えられた宝剣は、二人目の勇者によって輝きを取り戻し、世界を守ったとされる。


 『聖なる剣』・セインレム…それが宝剣の名前である。しかし宝剣はまた、新たな名を授けられた。


 新たな勇者の願いは、『守るための剣』。


 聖剣メルロクエン、その名を与えたのは勇者の傍らで戦った少年である。






 少年の故郷の言葉でその意味は『愛すべき騎士』とされているが、少年がどのような思いで名を与えたのかは語られていない。


 ただ今日も、その名を託された宝剣はシエゼ・ルキス王国のみならず世界の全てを守っているのである。



 今日も、この先も。



 

 ――――――――――――――――――――――――



 筆:シエゼ・ルキス王国文官 民族歴史研究室 A班 ダン・フィック


 記:エレウテリア暦 プロフィティスの月 3日目

  


ここまで読んでくださり、ありがとうございました!

『ルキスの剣』本編はここで終わりとなります。誤字や誤表記、休載などご迷惑をおかけし申し訳ありませんでした。コメントや評価、お気に入りしてくださった皆様に心から感謝を。最後までお付き合いくださり、本当にありがとうございました!

本編は終わりとなりますが、以後は「設定まとめ」や短編・中編を中心としたアフターストーリー、サブイベントなどを書かせていただきます。

出し切れなかったネタやキャラを自由に出していくつもりですので、よろしければこちらもお付き合いくださると嬉しいです!

本当にありがとうございました!

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