幼なじみ
15歳の女子高生 神崎美来
幼なじみの男子高校生 笹根來都 (ささね らいと)
ひまわり畑で太陽の光を浴びながら
私は、あの時決めたんだ。
そう、
絶対に幸せにしてあげるって。
桜が散るこの季節…
私は北川学園高校に入学した。
私の名前は、神崎 美来
「おい」
桜のように優しい手が肩にあたる
「あ… 來都」
この人は、笹根 來都 (ささね らいと)
私達は幼なじみなのに、何故か緊張してしまう。
私達は物心ついた頃からずっと一緒だった、
私があのチカラを発現した時も、ずっと。
「え?さ、來都?!」
「いつ来たの?連絡もつかないから心配したんだよ?」
校舎に響き渡る声量で私は來都に怒った。
來都は、「まただ…」と言いたげな顔で桜を見ている。
「ねぇ、聞いてる?」
私は目を細めながら言った。
來都が微笑みながら私を見て言った。
「美来かわいい」
ぶわっと体温が上がり顔がマグマの様に赤くなる
「な、何言ってんの!!」
「……今回だけ許してあげる、今回だけだからあぁぁ!」
と言って
自分の教室に、線が見えるの程の速さで走った。
(あいつほんと何言ってんの、これ以上ドキドキさせないでよ…諦め付けなくなるじゃん。)
これから私の高校生活はどうなってくのぉぉぉぉぉ。
少女のチカラは何なのか、これから2人の関係はどうなっていくのかお楽しみ下さい。意外な展開が訪れる作品なので、ぜひ続きを予想しながら楽しんでご覧下さい。




