リバイアサンに告ぐ
これは現代の対立や歴史の教訓をテーマにした詩です。
哲学と寓話を混ぜながら、
「対立はどこから生まれるのか?」
を自分なりに表現してみました。
読んだ人それぞれが、
何か一つでも感じるものがあれば嬉しいです。
愛すべき隣人よ
いつまでシビルウォーを続ける気なのか?
MAGA派とディープステートの戦いは
あなた方を疲弊させるだけ
ホッブスは気が付いたか?
リバイアサンは己が身に潜むもの。
万人の闘争は万人が引き起こすもの
誰がために起こすものではない。
全ては己が身に降りかかるだけ
ヘーゲルよ
難しいことは言うな。
外に出よう。
日の光を存分に浴びよう。
木漏れ日を表現してみろ。
我々の父や母は美しい単語にしたぞ
ヘーゲルよ
ジンテーゼがなんだ
我々の先祖は「和を以て貴しとなす」
という結論を1000年以上も前に憲法にして見せたぞ
参ったか?
分かりやすく言ってやろう。
ハーモニーだ調和だ
凸凹が合わないからとピースを排除しては
ジグソーパズルは完成しないだろそういうことだ
コミンテルンが笑う
もしこのまま対立をあおり
お互いが疲弊し斃れることになれば
やつらが笑う。
やつらはそれを狙っている。
かくて僕たちの帝国は滅びた。
勇敢な戦士たちを無数に葬りながら
かくて僕たちはここに立つ
無数の屍のうえに。
書きながら「対立の根はいつも自分の内にある」という
当たり前だけれど忘れがちなことを思い出しました。
読んでくださり、ありがとうございました。




