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壱の華~曼珠沙華~  作者: 珠樹 志信
序章的な何かだぉ☆
6/19

6,嵌められた(;゜ω゜)



「いやいやいや、ちょっと待って

入るなんて一言も言ってないよ!?」


「入寮は来週の日曜の夕方六時までに済ませてね」


わあ、あと5日だ☆

……じゃなくて


「人の話、聞いて!?」


「ちゃんと親戚にも話して、安心させてあげるんだよ」


「おーい、依斗さんや

話聞いてるー?」


彼の顔の前で、手をひらひらさせる。

ついでに言うと、俺は死んだ魚の目をしていると思う。


「……珠沙君と今までより近くに居れて、もっと会えるようになるから良いかなって思ったんだけど……

嫌だったかな?」


ご主人様に構って貰えなくて悲しんでいる大型犬みたいな、そんな表情しないでよ!!

断れないじゃんっ!


「うっ…………」


怯む俺に、更なる追撃が!

依斗さん、心なしか楽しそうだね。


▼依斗さんは呪文を唱えた!


「俺様会長、腹黒副会長、寡黙わんこ書記、チャラ男会計、双子庶務、ホスト教師、硬派風紀委員長に善良風紀副委員長、一匹狼、爽やかスポーツ特待生、チワワ親衛隊っていう……」


そっ、それは……


「王道学園なんだけど、どうかな?」


……っ、だけど編入したら目立つからなぁ。

俺は傍観希望だから☆


「王道君は、俺の甥がやr……」


「宜しくお願いします」

即答↑


依斗さんは、腐の友人ですWW




珠沙「依斗さん

たまに、強引なとこあるよね……」


依斗「そんなことないよ♪」


「……………………。」


……………………。



無言の優しさ?

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