喪失から見える音楽 令和7年5月22日
こんばんは。
今週も今日でお仕事が終わりの方々もいらっしゃると思います。
気温の変動が激しい中でのお仕事、お疲れ様でした。
今週のお仕事が明日もある方々は、あと少しなので無理をしないペースで、お仕事を少しずつ積み上げていって下さいね。
何らかの事情があってお仕事が出来ない方々は、何らかの事情があってお仕事が出来ていないだけなのですから、お仕事をしていない自分を責めないであげて下さいね。
いつか、頑張っている事を分かって下される方が現れるといいですね。
陰ながらに応援しております。
そのほかの方々も、生きていることは大変なのですから、頑張って生きてこられたこと、素敵です。
お疲れ様でした。
今回、ご紹介させていただく作品は、
平井堅 さんの
楽園 という楽曲になります。
初めてこの作品を聴いたときは、あぁ 日本にもこんな凄い人が出てきたんだ と思いました。
本物だと思いました。
勿論、それまでの方々も本物だと尊敬しております。
悪しからずお願い申し上げます。
聴き始めから夢中になりました。
哀愁をまとった大人の色気を感じる声、なんとも例えようもないエッジボイスの美しさ。
その当時の私が知る限りの邦楽では聴き慣れない、R&Bテイストの格好良さ。
そっと淡々とつぶやくように力の入っていない、いい脱力感。
・・・完璧です。
素敵すぎる・・・。
デビューしてくれていて、ありがとう・・・。
この作品は2000年に発売されました。
作詞 阿閉 真琴 さんです。
作曲 中野 雅仁 さんです。
編曲 中野 雅仁 さんです。
この作品を聴くと、とても解釈が難しく感じてしまいます。
生きてきたこと、生きていること、生きていくことに焦点が当てられています。
あと、JmairoquaiさんのVirtual Insanityという作品と、Charles Chaplinさんの Modern Times という映画を思い浮かべます。
それぞれ物語は違いますが、私には喪失から見えるものを描いている作品に思えます。
平井堅さんの楽園は、愛の喪失から見えてくる過去・現在・未来の色々な事を迷いながら考えている現代の人間を、優しく見つめているように思います。
そして、愛とは何かを模索している様に思います。
JamiroquaiさんのVirtual Insanityは、現在の人間が作り出した土臭くない世界を狂気的な世界だと悲観して未来を憂い、人間のあるべき姿をsanityとして、人生に流されて見落としている喪失を気づくようにと警鐘を鳴らしているように思います。
なんとか、愛によって現状は支えられていると歌っている様に思います。
Charles Chaplinさんの映画 Modern Times は、現代社会の人間は機械の歯車のように働いて、心が蝕まれていってしまう喪失感を批判しています。
その中でも見つけられる事が出来た愛を、大切に守ろうとしているように思えます。
どの作品も、奥が深いです。
どの作品にも触れると、なにがしか、心に余韻が残ると思います。
どの作品も、とても、素敵です。
よろしければ、ご視聴されることをお勧め致します。
自分の心と深く向き合う哲学の道が開けるかもしれません。
ちなみに、Charles Chaplinさんがいつもステッキをお持ちなのは、人は支え合わないと生きてはいけないよという意味でお持ちなのだそうです。
なんか、演出が感慨深いだけでなく、さらっとお洒落ですね。
今日は、ここまでにします。
おやすみなさい。
良い夢見てね。
またね。




