作品によってはチアーズプログラムは、むしろ外した方が最終的には儲かるまである?
チアーズプログラムで、気になることがひとつある。
それはプログラム用の広告の種類である。
広告単価の高いエロやゲームなどの広告がつくのはまだいい。しかし、ページを開いて数秒間、画面全体を覆ってスキップ出来ないタイプの例の広告だったら、これは最悪だ。
こういうイラっとくる広告を載せているサイトは、基本的に足が遠のくし、これが連載単位で繰り返されるのかと思うと、読む気も失せる。
プログラム用の広告が、他の広告と分かりやすく違う種類であった場合、一部の嫌儲主義の思想なども絡んできて、作品自体のポイントが伸びないという可能性考えられる。
そうなってくると、むしろ力を入れている作品ほど、広告を外し、ランキング上位を目指した方が、ワンチャンの商業化を考えるのなら、正解なのではないのか?とすら思えてくる。
カクヨムでは、チアーズに似た分配システムだけでなく、投げ銭のようなものもあるのそうだが、アチラの反応はどうなっているのだろうか。
とりあえず、専用の広告が秒数食う系でないことだけは、祈りたいところだ。
チアーズ広告が、うざい系の場合、あらすじに【チアーズプログラム不参加作品】とか記載すれば、広告を嫌う読者もゲットしやすくなったりしそう。