登場人物紹介(2023年3月11日追記)
登場人物紹介(2023年3月11日追記)
・ヴィオティーテ・エリクシア 新米錬金術師 15歳
この物語の主人公。
天真爛漫で好奇心旺盛な性格の持ち主。常に前向きで、困難な状況でも自分の運を信じて前に進もうとする。会話には擬音を多用するため、言葉遣いがやや幼く見えることがあるが、人懐っこく初対面の人でもすぐに仲良くなれる魅力的な人物で明るく元気な女の子として町の人から好かれているが、少し天然なところがあるため、一部の人たちからは「おバカさん」と呼ばれることもある。
見た目はゆるふわっとした金髪ウェーブロングに、夏の空のように青く澄み渡っている。
普通サイズ。背も平均よりもやや高いタイプ。顔は女性が30人集まれば5本の指に入る程度には整っている。
薄手のフリルがあしらわれた手袋をつけており、フリルのスカートからは、引き締まった黒いタイツに覆われた太ももがある。
・フレーヌ・ティンクトゥール ヴィオの師匠 年齢不明
ヴィオティーテの師匠であり、とある出来事があって10年前からヴィオティーテを錬金術の弟子にするという形で面倒を見ている。数少ない錬金術師の一人であり、その才能は人類の歴史の転換点になると言われるほどで、1000年に一人の天才という言葉ですら謙遜になるレベルの超天才。ただし、本人に全くやる気がないので、その才能が活かされたことはほとんどない。
意地悪な性格で人をおちょくるのが趣味。ヴィオティーテ曰く精神年齢5歳児
見た目は銀髪ストレートロングで長い髪をまとめてポニーテールにしているクール系美人。露出の多い恰好をしており、へそや脇、太ももを惜しげもなく晒している
もしもヴィオティーテと出会っていなかったら闇落ちして世界を滅ぼす存在になっていた
・アマルティア・エレノア・マグナ ヴィオティーテの親友 15歳
ヴィオティーテの親友。大昔に存在した大魔導士マグナの子孫、先祖返りのためか生まれつき膨大な魔力を持っていたが、生まれつき病弱体質だったため、家の外に出たことがなかった。
今はなんやかんやあってその体質は改善されているため、その反動で少しお転婆気味になっている。
対人関係に乏しいために人見知り気味な性格で、初対面の人には冷たい態度をとってしまう。
見た目は全体的に色素が薄い。淡い水色の長髪ストレートで、アメジスト色の瞳をしている。形から入るタイプのため、魔法使いっぽい恰好をしている
・ジゼル・ルジューヌ セレスティア王国騎士団副団長 23歳
中性的な顔をしている男性騎士。一見堅物のような性格をしていると思われるが、意外と融通が利くタイプなのは、中間管理職の宿命なのかもしれない。
速さを生かした剣の使い手であり、その実力は大陸の五指に入るほどの実力者。自身の容姿と名前を気にしており、男性からナンパされた時は暫く落ち込んだ。
フレーヌとは昔何かあったらしく、フレーヌのことは苦手。
見た目は、中性的な見た目をしており、どちらかと言えば男装した女性に見える容姿をしている。髪は肩の上くらいでばっさりと切り揃えられている。さらさらのストレートヘアーの黒髪。目はルビーの色。
・ユノ・レノワール 冒険者ギルドの受付嬢 ??歳
セレスティア王国の冒険者ギルドに働く女性で、ヴィオティーテとアマルティアの担当職員でもある。勤務態度は至って真面目で、いつも明るい笑みを浮かべている。また、人助けが趣味でギルドに訪れた人の悩みや相談に親身になってくれるため、非常に新人冒険者からはかなり人気がある一方で、長く冒険者をやっている人からなぜか距離を取られている。
それなりに荒事は得意なようで、近接格闘術はかなりの腕前を誇り、冒険者ギルド内で喧嘩が起きた時の鎮圧要員となっている。冒険者ギルドの受付嬢になったのは、冒険者に男性が多いからという理由だが、彼女が運命に出会えたことは一度もない。
見た目は紫色の長いツインテールをしており、胸を強調するようなフリルがあしらわれた服装をしている。