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060 秘密基地はなぜかキャンプ 1

 しかし修行のつもりだったがそうはならなかった。最近は勉強会とか言いながらサニーデイ・カンパニーのメンバーが秘密基地ガレージに入り浸っているからな。まあおれの修行は夜にこっそりやるからいいんだが。


 JSTの効果でドラッグと手を切ることができたという人間が増えた。おかげで晴子の人気も上昇中だ。そして人の中心にいたいなら必要なのは金じゃ無く自分自身の魅力だということにも気付けたはずだ。人に頼りにされるために自分を磨く。おれとの勝負なんかに一喜一憂するよりよっぽど健全だ。


 上倉晴子はさすがに家に帰らせるが赤井きつね緑川たぬきは泊まっていくこともある。すっかり合宿キャンプだ。ここにはミニキッチンも水道もあるし意外と二人とも料理ができる。味噌汁とかな。カップラだけじゃないんだな。「「なめんなよコラ」」


 吹き抜けの登り綱を腕だけでのぼり、吊したサンドバッグを叩く。ついには二人でタイムを競ってサーキットトレーニングまで始めた。武器にも興味を持ったので棍術の基本や槍術のナーランチャーを教えた。


 それを見た晴子も「あたしにも何か教えなさいよ」というので長拳の套路を教えた。縄標を使う演武が気にいったようだ。JSTのせいで太っ……いや何も言ってないぞ、うん。

 体が硬いな。痩せやすくなるから柔軟もやろうか。「言ってるのと同じよ!」

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