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16〜里親制度の講習を受ける冬花〜

講習と実習を受けてわかった事がある。



まず、親権を放棄する親が少ない事。施設に預ける理由はさまざまだ。虐待だったり精神疾患だったり貧困だったり・・・。当たり前だが子ども一人一人にそれぞれの背景がある。



(向日葵荘の子の多くが家に帰ってたりしてたな。)



向日葵荘は他の施設に比べると比較的小さく子どもの数も少ない。夏空と同じ歳の子もいない。


(夏空は帰る家や同じ歳の子がいなくて辛い思いをしたんだろうな。)



講習の帰り道、夏空のことを考えると胸が痛む。



(夏空のように苦しんでいる子を救いたい。)



向日葵荘で親権がない子、いじめを受けている子は今のところ夏空以外いない。それは冬花にとってもありがたいことであった。



(みんなそれぞれ辛い部分は絶対にある。でも夏空はきっとたくさん我慢して苦しんだ。帰る場所もない。引き取ったらうんと甘やかそう。)





冬花は里親になることを改めて強く決意するのであった。



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