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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。

私と愉快な仲間達

真の鬼畜の話をとうとう書くことになるとは……(笑)

 はい! 私と愉快な仲間達! 残す所は後、1人。


 コイツ……あまり書きたくは無かった……ロリとはまた違った理由で(笑)

それは、何故だと言われると、この方、女性の方でも割りと本気でぶん殴れる方なのですよ(笑)

まぁ……私達の中に、男女差別主義者の人は存在せず、全員が、女性の事を殴った(グーで)事ぐらいはあるのですが、鼻の軟骨折る程の勢いで殴れるのは、コイツだけ(笑)


 あっ誤解の無いように、言っておきますが、それなりの理由があって女性を殴ったんですからね。別にDVとかじゃなく。

殴られて当然って感じの女性居るじゃ無いですか? あんな感じの女性に対してだけですから。


 【女性だから、悪い事しても怒られるだけで済む】

なんて、世の中ナメくさってる女性を殴った事があるだけです(笑)


 さて、コイツの話に話を戻してっと……。


 皆さん、他の作品で、よく目にする事もある【ツンデレ】さん。

あれ、本当に好きです? ラノベなりマンガなりアニメなりで、登場人物として好きなだけ。って答える読者の方以外に、割りと真剣にツンデレが好き、付き合いたい。とか思ってる方も中には居るのでしょうか?

今回の、お話は、友人が付き合ってた女の子が、実はツンデレさんだった。と言うお話です。


 割りと、本気で慰めてやろうかと、私ですら思えるような、辛い失恋を経験した、友人。

ある日、友人から、私達に報告がありました。


 『彼女出来た!』


 と言う報告が。みんな自分の事のように喜びましたよ。そう思える様な失恋だったので。


 それでですね。まぁ、仲間達で、新しい彼女のお披露目会と言いますか、いつもツルんでるので、割りと彼女とかも一緒に。なんて事も起きる訳です。例えば、バーベキューとかね。


 それで、ちょっとした、お食事会でも。って流れになりまして。彼女が居る奴は彼女を連れて(女の子が友人の新しく出来た彼女1人だけじゃ嫌だろうし)ご飯を食べに行きましょう。って事になった訳です。私は、当然のように、彼女なんて居ませんから1人です(大威張り)。


 とある日、とあるお食事処。先に集まってた仲間とその彼女達。

当然、話題はこれから現れる、友人の新しい彼女の話。


 どんな子かな? 可愛いのかな? キレイなのかな?

と、まぁ思い思いに勝手に想像を膨らませている、彼女持ちの奴等、私は極々当たり前のように、水を差してやります(笑)


 「ド○ミみたいな体型で、お前! 目を今開いてんのか? ってツッコミしたくなるぐらい、膨れてる顔だったりしてな」


 苦笑いをする一同。

彼女の居ない私の前でイチャイチャしやがって! 当然の報いじゃ!(笑)


 そして、同年代の女性に、欲情する事の無い、我、関せずを貫く、可愛い後輩のロリ君。


 まぁ、ワイワイしながら待ってたら、私の携帯に、友人から一報が。


 『後、5分ぐらいで着くから』


 その電話から、5分少々の時間が経過して。

私達の元に、店員に案内されて、やって来た、友人と新しく出来た彼女さん。


 見た目、スラリとして居て背は低い。顔もまぁ私から見て80点ぐらい。残念な事に私の予想とは正反対。


 それで、まぁ席に座りまして、最初に友人が彼女に言う訳ですよ。


 『いつも一緒に遊んでる仲間とその彼女達ね、これからちょくちょく会う事もあると思うから、仲良くしてあげてね』


 一同で、挨拶をしたんですが……当の彼女の反応が、イマイチ悪い。こう言う場が苦手な人も間違いなく居る。その手のタイプの人なのかな? と、大して気にもしてなかったのです。彼女が次に発した言葉を聞くまでは。


 『ねぇ○○(友人の名前)もう会ったんだから、お店出ようよ』


 そう、友人にだけ、こっそりと話すのなら【人が苦手】で済みますが、聞こえるように堂々と言われちゃ、そう思える訳が無い(笑)


 なんじゃ? コイツ?


 等しく一同が、そう思いながらも、まぁ何とかかんとか食事会はスタートした訳です。


 当然、二人の馴れ初めなんかを聞いたりするのですが、彼女は一切無視。恥ずかしいから話せない。話したくても話せない。って感じでも無く、ひたすら不機嫌な顔を浮かべて、一切無視。


 友人が一生懸命にフォローしてます。


 私は、もうこの時点で、この彼女の事は、ここに居ない者扱いをする事を決めたんですが、他は、まだ頑張る(笑)


 まぁ……何と言いますか……ある意味で、私が好む状況(もめ事がいつ起きてもおかしくない状況)私が好む状況って事は、普通の人なら、好まざる状況が続きます。


 どうしてやろうかしら? と泣かす手段を頭の中で考えてる私。

何とか場を和ませようとする、友人達とその彼女達。

付き合い初めで、強く叱れないが何も言わない訳にもいかない友人。

彼氏である友人にだけは、やたらベタベタして笑顔で話してる新しい彼女。

この空気の中でも一切、我、関せずを貫く、ある意味一番の大物のロリ(笑)


 そして、事件は、起こるべくして起こった(笑)


 サラダか何か(忘れた)が運ばれて来たので、ドムが当時付き合っていた彼女が、気を効かせて、取り皿に小分けし始めたんです。

当然、居る人数分を。


 そして、その小皿を、主役の友人に渡した次の瞬間。


 新しい彼女が、ドムの彼女の手を音が鳴るぐらいのイキオイで、弾いたのです。


 『私の彼氏に色目使わないでよ!』


 そう言って。はい! もう私、いつでもコイツの顔面に、パンチを繰り出す準備出来てますよ~! と、私を知ってる人が見たら、やらかす寸前の顔する。


 そして……弾かれた拍子に、ドムの彼女の手から落ちた小皿。周りに飛び散るサラダ。


 ここで、空気の読めない大物が、満を持して登場(笑)


 ロリ君は、実はとっても気の効く男、これでロリじゃなきゃモテるのに……(笑)


 テーブルの下に落ちた、サニーレタスを、テーブルの下に潜り込んで拾い集めます。


 『いや! この人、今、私のスカートの中を覗いた! ねぇ○○私、痴漢された! コイツぶん殴ってよ』


 いやいや……この動物は何を言ってやがるのでしょうか?

私には、サルの言葉は残念ながら、理解出来ません。


 ロリ君は、真性のロリコンです。同年代の女性の裸を見ると、興奮せずに、吐き気をもよおすぐらいの、ド変態の真性ロリコンです。彼女はロリ君の事を知らないとしても、女性のスカートの中を覗く事など絶対にありません(覗くスカートが幼児なら覗きそうだが……)


 ビールにするか酎ハイにするか。どっちを顔にぶっかけてやろうかと悩んでた私を尻目に、友人が新しく出来た彼女を、通路に導きます。


 この時点で、次に何が起きるのか、当の本人以外の全員が悟りました(笑)


 大きく、ふりかぶって~! ピッチャー投げた! 渾身のストレートです! 見事にキャッチャーミットと言う名前の、女の鼻に命中(笑)


 吹き飛ばされて、ぶっ倒れる女。


 『ごめんな、みんな、帰ろ』


 そう言って、さっさと伝票を手に持ち、会計を済ませちゃう友人。


 やりきれない思いを抱えて、店から出ていく、他の友人と彼女達。


 私はわざと、一番最後に、席を立ち、倒れてる彼女の顔に……。


 「あっ鼻血出てるよ? 大丈夫? そうだ、消毒しといてあげるね」


 と言って、乾いてから臭くなるビールを顔に浴びせてから店を出ました(笑)


 その後、友人はその女と別れましたが、鼻の軟骨が折れてたらしく、慰謝料を払う事になったのですが、私達一同が協力してカンパしたのは、言うまでも無いでしょう。


 これ……ツンデレなのか?(笑) 

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― 新着の感想 ―
[一言] フィクションですよね? タノムカラ
[一言] それ、ただの性格悪い奴では。 ツンデレは、彼氏に 「たまたま貰ったからあげる。あんたのためにわざわざ買うのもバカらしいからよかったわ。」 と言いながら予約必須の限定品(好みはリサーチ済)や手…
[一言] ツンデレというよりただの性格の悪い女ですね。(笑)皆不良ですね~。(笑)
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