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この作品には 〔残酷描写〕が含まれています。
苦手な方はご注意ください。
この連載作品は未完結のまま約6年以上の間、更新されていません。
今後、次話投稿されない可能性が極めて高いです。予めご了承下さい。

夏と燃ゆ 

作者:白石 峯
この世には、人間の知らない者の世界がある。



人間の目には見えない存在。だけれど、確かな自然界の一部。

本能だけで生きる者もいれば、人間が”妖怪”と呼ぶようなものもいる。

だけれど、人間がそれを目にすることはない…筈だった。



俺がここにやってくるまでは。



「ようこそ、山槙事務所へ。歓迎するよ、濱木尭君。」



俺の祖父の知り合いである山槙之仁の探偵事務所に勤めてから、全ては変わった。









地方で天才新人探偵と言われていた濱木尭は、ある日祖父の知り合いである、山槙之仁の探偵事務所に

務めることになる。そこで出会った、晶宮廻奈子あきみやみなこという美しい女性探偵は、尭を不思議な世界へと誘っていく。そして尭は探偵事務所の秘密と、この世の隠された理を知ることになる。





目に見えない生き物達の作り出す世界。人に焦がれた狐と狸の少年。人魚と人間の少年。



そして、夏に閉じ込められたとある少女。





日常の中に潜む非日常達と人間の

怪しくも儚く、脆くて切ない

そんな美しい夕暮れのような物語が

ある夏の日から幕を開ける――
―幕開けの夏―
2019/03/05 02:01
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