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短歌と俳句 いくつめだろう?

作者: 沖田 光海


鉛空なまりぞら 薄桃色が 彩った

流れてく 離れ近づきまた離れ 桜の花弁 流れていった

上を見て 桜舞う様 人は見る 足元見れば 淋しい花弁かべん

雨が降り 川へ流れて 海へ行く また空もどり 雨が降りゆく

疲れ果て ただ寝ることを考える 夜が明けるまで ぐっすり眠る

いつしかは 私も風に なるだろう その時までは ただ、安息を……

蒼い空 朱く染まって 暗くなる もうすぐ夜かと 時を感じる

願ってさ 叶わぬことは 無いという 叶ったことは 無かったのにな

君はなぜ 願っているだけ 何もしない? ただただ誰かに すがっていてさ

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