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未来予想図  作者: 星田実の里
第一章
6/10

一目ぼれと、じわじわと好きになることと

T君に入社式の日に一目ぼれした。


Kさんとは、入社式の時に初めて出会った。

男子は二人、女子が私を含めて5人だった。


私は、Kさんではない、T君に一目で心を奪われてしまった。

そして、それからは、T君が店に来るたびにときめいていた。


その当時のカメラ店と言うのは、DPEの受付とカメラ販売が主なる業務だった。

外見がいいT君は、外商部所属となり、主に営業担当だった。

かわいい感じの彼は、人に取り入るのも上手だったのかも知れない。


それに反して、Kさんは、頭もいいし外見からしてインテリ風だった。

会社の専務も、仕事が出来るKさんが気に入っているようだった。


任された業務は、本部の倉庫で、商品の受注が主な役割分担であった。

仕事が出来る彼は、非常に重宝されていた。

残業もよくやっていたようだった。。


私は、入社してすぐは本店で勤務していたが、ほどなくして本部に配属された。


でも、だんだんKさんを意識し始めて…。

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