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風の便り  作者: 水谷一志
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彼女の夢 二

  そして、それからの準備は速かった。まず俺は宏樹、和馬に風花の目の病気のことを伝えた。そして、男性陣に加え奈子ちゃん、遥ちゃんにも、俺たちが正式に付き合い始めたことを伝えた。また目のことは女性陣には風花の方から伝え、女性陣からは、

 「そっか。私たち全然知らなかった。風花も言ってくれれば良かったのに…。

 でもそういうことって、言い出しづらいよね。(奈子ちゃん)」

「私もそう思う。でも普段明るい風花だから、全然気づかなかった…。(遥ちゃん)」

と言う返答が返ってきた、らしい。

 そしてこれは男性陣も含めてであるが、

「よっしゃー了解!そういうことなら協力するぜ!

 まずはライブの告知と集客からだな!(宏樹)」

「僕も協力するよ。勉強のいい気分転換にもなるしね。(和馬)」

 と言うことで、とりあえず俺と残りの男女4人とで、ライブの計画を練ることになった。

 

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