表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/2

南方資源輸送計画(仮) その二 護衛艦艇

タンカー輸送


  第一船団 第二船団 第三船団 第四船団

01 1回   整備        2回

02 2回   1回   整備

03      2回   1回   整備

04 整備        2回   1回

05 3回   整備        2回

06 4回   1回   整備

07      2回   1回   整備

08 整備        2回   1回

09 5回   整備        2回

10 6回   1回   整備

11      2回   1回   整備

12 整備        2回   1回


 さて、まともに海上護衛するとどれだけの護衛艦艇が必要かというと、輸送船団が高速船団4個と低速船団4個で8個船団。1個船団につき護衛艦艇8隻として64隻。トラック方面にも往復2個船団として16隻。あわせて80隻の護衛艦艇が必要になる。

 24隻しかない護衛艦艇をどうやって水増しするのか?


1 諦める。無い袖は振れない。


2 足りない量を特設艦艇でまかなう。

  既存18隻と残りの62隻を特設艦艇でまかなう。


3 袖を作る布はある。使い方が間違っているだけで。

  ヤクタターズの大和型戦艦を建造しない。

  橋立型砲艦、占守型海防艦、筑紫型測量艦、測天型敷設艇などを建造

  する。


4 海軍は本気で海上護衛させる。

  使えそうな艦艇は全部引っ張ってくる。空いた穴は特設艦艇で埋める。

  蘭印攻略後は攻勢に出ない。

  使えそうな艦艇

  猿島型敷設艇   1隻

  測天型敷設艇   5隻

  平島型敷設艇   1隻

  千鳥型水雷艇   4隻

  鴻型水雷艇    8隻

  峯風型駆逐艦   5隻

  神風型駆逐艦   6隻

  睦月型駆逐艦   9隻

  樅型駆逐艦    1隻

  第1号型哨戒艇  2隻

  第31号型哨戒艇 5隻

  第1号型掃海艇  5隻

  第7号型掃海艇  6隻

  第13号型掃海艇 2隻

  第17号型掃海艇 2隻

  第19号型掃海艇 1隻

  計       64隻


 残り16隻は特設艦艇でまかなう。


 大和型戦艦削って護衛艦艇の建造は最後の手段であるからして、空母予備艦と特殊潜航艇母艦を削って護衛艦艇と支援艦艇を建造する。


 大鯨       千鳥型水雷艇*4、改猿島型敷設艇*1

 剣崎型給油艦*2 明石型工作艦*2、改猿島型敷設艇*9

 千歳型*2、瑞穂 改八重山型海防艦*4、改猿島型敷設艇*16

 日進       筑紫型測量艦*2、伊良湖型給糧艦*2

          測天型敷設艇*3、占守型海防艦*4

          測天型敷設艇*4

 マル2計画中止分 鴻型水雷艇*8

 計        53隻


 既存艦艇18隻に追加53隻で71隻と特設艦艇9隻で合計80隻。


 マル二計画で建造すべき護衛艦艇

 

 改八重山型敷設艦。同型艦4隻

 基準排水量1300トン

 全長   93.5メートル

 全幅   10.65メートル

 機関   ロ号艦本式混焼缶*2+レシプロ機関*2

 最大出力 4800馬力

 最大速度 20ノット

 航続距離 3000海里 14ノット

 兵装   十年式十二センチ高角砲*2

      九十三式十三ミリ機銃*2

      爆雷*18

      十四式防潜網*1

      あるいは

      六号機雷*185


 改猿島型敷設艇。同型艦16隻。

 基準排水量598トン

 全長   77.52メートル

 全幅   7.49メートル

 機関   マン式二号ディーゼル

 最大出力 2000馬力

 最大速度 18ノット

 航続距離 4600海里 14ノット

 兵装   三年式八センチ高角砲*2

      九十三式十三ミリ機銃*1

      爆雷*18

      十四式防潜網*1

      四号大掃海具

      あるいは

      八十九式機雷*120


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ