朝にて、のぞみはどんどん遠い所からやってくる
大阪というところ
けっこう何でもあります
不自由なことも少ない
というか、多すぎてうんざりすることもある
しかし、東京に比べれば人も少ないしね
大阪でもターミナル駅は人が多いよなぁなんて思うけど、東京はどの駅でも人が多い
この差は歴然としている
町田や八王子なんてローカル扱いされているらしいが、それを信じた大阪人が現地につくとどこがローカルやねん?と驚く
全然都会ですわ
そんな大阪人でも普段近郊の電車に乗る時は時刻表なんて気にしない
まあ、そのうちすぐ来るやろう・・・
という考え方が当たり前
地方から来た人が大阪で住むことになり何が変わったのか?と聞いたら
電車の時刻表を気にしなくなったとのことですとこの方は言われました
やはりその感覚が普通なのかなぁ
さて、電車と言えば新幹線(突拍子もない飛躍ですかね? 笑)の新大阪から東京行の上り電車に乗るとする
まあ、用事がある時は最速で行きたいので「のぞみ」を利用する
新大阪6:00始発のぞみ200号東京行・・・この列車から一日は始まる
上り電車なので列車名は当然偶数番号がついている
さらに最後尾車両が1号車であるという
これはこの国における掟のようなものである
いくら京都の方が都としての歴史が長いじゃないか!と関西人が逆らっても現在は鼻で笑われるだけだ
その次が新大阪6:02始発のぞみ280号東京行・・・なんや?いきなり80も増えるんか?
さらに、新大阪6:15始発のぞみ202号東京行・・・あら?また78ももどるんか?
すると次が新大阪6:24発のぞみ66号東京行・・・これは変な番号と新大阪始発じゃないぞ
続きまして新大阪6:33発のぞみ68号東京行・・・これもさっきと同じパターンだ
6時台を続けますと
次が新大阪6:39始発のぞみ288号東京行・・・おっと新大阪始発で280番台に戻ったぞ
で、新大阪6:51発のぞみ70号東京行・・・新大阪始発じゃない
最後は新大阪6:57始発のぞみ204号・・・新大阪始発ですな
さて、この列車番号は何を意味するのか?
さっきも書きましたが上り電車の列車番号は偶数なのですね
だから、例外なく全部偶数番号ですがねぇ・・・
これは・・・
のぞみ 200号〜260号台 東京〜新大阪間に使われている列車番号
のぞみ 280号〜480号台 東京〜新大阪間の臨時列車に使われている列車番号
のぞみ 61号〜90号台 東京から新大阪より西へ行くけれど博多まで行かない列車に主に使われている列車番号
その他にもいろいろ法則性があるようなのですが、ご興味ある方は是非とも鉄道大好きサイトでどうぞ!
ということで・・・
2番目の6:02発のぞみ280号東京行はいきなり臨時列車とはねぇ
4番目の新大阪6:24発のぞみ66号東京行は・・・6:01西明石始発らしい
5番目の新大阪6:33発のぞみ68号東京行は・・・6:00姫路始発らしい
7番目の新大阪6:51発のぞみ70号東京行は・・・6:01岡山始発らしい
どんどん西へ遠くなる駅の始発電車が新大阪にやってくるわけですね
ちなみに新大阪8:30発のぞみ2号東京行が初めての6:00博多始発なのだそう
なかなか列車番号2号なんて値打ちあるじゃないですか(笑)
おまけですが東京6:00発のぞみ1号博多行は・・・8:24に新大阪に到着です
下りですので先頭車両は1号車ですね
ほぼどの駅でも始発は6:00ぐらいなんでしょうかね?
新幹線は朝6:00から始まる
新大阪駅では新幹線が、それものぞみが当たり前にバンバン来ることに感謝しなければね