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異世界に転生したら色々と凄い奇跡が続いてしまった。※奇跡に頼って軍事大国を作ります  作者: AVOCADOのバカぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!!
転生してドンパチして落ち着くそうです
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46.いざ参る

豆知識

『排水量=重量でいい時とダメな時がある』

(なんで!なんで死なないの!)

「こちら第83小隊!繰り返す!こちら第83小隊!チッ!」

誰もトランシーバーに応答しない。誰も助けに来ない

「リイ!こっちはもう持たん!」

「残り何人残ってる!」

「第83小隊の4人が死んで残り3人!」

(残りは3人…勝ち目がない。そうだ。アカワラに連絡を)

「アイカ!アカワラの電波局は何番だっけ!」

「首都だから1に決まってんじゃん!」

「1だね。………よし。こちら第83小隊!繰り返す!こちら第83小隊!応答して下さい!」

(……………誰も出ない。まぁ…今頃、部隊を編成中か。私達の命運もここまでか。お母様、お父様。勝手に軍に入っても文句を一切言わずにここまで育ててくれてありが…)

『…ち………ワラ…繰り……こ…らアカ…ラ』

「通じた。通じたよ!アイカ!」

「やったな!リイ!帰ったら奢ってやる!」

(アハハ…。やった…)

『第83小隊か?』

「はい!第83小隊の隊長リイです!」

『生きててくれてありがとう。俺は今…だ。今、第3部隊を……らに送った。強い魔力を出し……れると助か…』

「無理です!相手はこちらの魔力を感知してきます!」

『………。では大きな音を着……………すので、その音を聞……来てくれ』

「わからました!ありがとうございます!」

『御武運を』

「はい」

(誰だか知らないけどありがとう)



~数分前~



「現時刻を持ち陸軍で作られた生物兵器をNo.001…略称A(アルファ)とし、敵と見なす!ヨークは航空隊を編成!イムは戦艦2隻を出撃させ徹甲弾で艦砲射撃!イエラスは戦車が完成しだい試運転無しで出撃!ツイはイムの補佐をしてくれ!」

「「「「は!」」」」

さて。俺は準備が整うまで書類でも整理しますかな

『……ら第83小……繰り返…小隊』

第83小隊か。第83小隊!?

「こちらアカワラ!繰り返す!こちらアカワラ!」

『通じ…。通じたよ!アイ…』

他にも生きてる人がいるようでよかった

「第83小隊か!」

『はい…83小…隊長リイで…』

女性隊長か…頑張ったなぁ

「生きててくれてありがとう。俺は今日助だ。今、第3部隊をそちらに送った。強い魔力を出してくれると助かる」

『無理で…。相手………らの魔力を感…………ます』

面倒。いや、言っちゃダメだろうけど面倒

「………。では大きな音を着いたら出すので聞いて来てくれ」

『わ………した。あ…………………ます』

「御武運を」

『…い』

強いな。あ!残存兵力を聞くのを忘れた…。まいっか。着いたら聞こう

「ヨーク」

「はい」

「第3部隊で俺も行く。ヨークは編成が終わり次第、着いてこい」

「もう終わっております」

早いわ

リイとかアイカとか、覚えられない…。もう頭が完全にミキサー…。メモろ

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