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異世界に転生したら色々と凄い奇跡が続いてしまった。※奇跡に頼って軍事大国を作ります  作者: AVOCADOのバカぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!!
転生してドンパチして落ち着くそうです
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39.2日目

豆知識のコーナーの存在を思い出したため続きをします


今回の豆知識

『M1エイブラムスは世界最強と言われているが実際は装甲にウランだか劣化ウランを使用したため、乗員がたまに被爆する』

~2日目~


「ヨーク!起きろ!朝だぞ!」

「ん…あい…」

昨日は野宿をした。勿論、寝袋

「ご主人。今日の朝御飯は?」

「乾パンのスープ」

「不味そうですね」

「食えないよりはマシだ。お前、それでも元ソ連軍人かよ」

「僕はスパイでしたので」

「さっさと食え。皿は洗ってバッグにしまえ」

「どうやって?」

「後ろ」

「あ!」

俺達は水分不足を危惧したから川に沿って歩いた。提案はヨーク


~10分後~


「出発!」

「ypaaa!!!」

それは突撃な

「えーと…昨日の続きだから『つ』か。『ツァーリ・ボンバ』」

「『バイアス』」

「『スコティッシュフォールド』」

「『ドイ…」


~3時間後~


「『肉』」

「『車』。あと町が見えてきました」

「お!そうか。1回中断だな。町に着いたら宿探し。あと町にいる間は護身用のS44の使用を許可する。俺はT200を使う」

「あ!それについてなんですがT200の貫徹力を詳しく調べたところ調査員がメートル法を使用しなかったみたいで実際は300mmでした」

確かにこの世界ではメートル法がなかったせいで間違えが多いし…今回は見逃すか

「となるとT200ではなく『T300』か。ってかもう面倒から『H1』でよくね?」

面倒の他にも覚えずらいのも原因

「ハンドガン1ですか。安直ですね」

「いいんだよ。どのみち実在しないんだから改名し放題だろ?」

「確かに…。あ!着きました」

「大きいな…。町の名前は?」

「えーと…『エイタル』だそうです」

「エイタルか。メモっといて」

「はい」

にしてもデカイ町。重要都市かな?重要都市なら万が一戦争になれば真っ先に攻めなくては…

「おや?客人ですかな?」

「誰?」

「ここ…エイタルの案内人ですよ。よろしければ案内致しましょうか?」

案内か。なんかあれば面倒だし今回はなしでいっか

「すいません。大丈夫です」

「おや。そうかい。がんばり」

ん?がんばり?。何を頑張るの?

「ヨーク。『生物感知』を常に発動しといて」

「ご主人も『がんばり』と言う言葉に引っ掛かりましたか。もう発動しております。今のところ限界の50m直径の円で感知したのはピッタリ50名。前方50mに30名、後方50m20名。内、金属類を持っている者は前方8名、後方8名、合計16名です」

準備いいな。俺もいきなり魔法が来たとき用に対魔法術式を展開させておくか

「対魔法術式」

久しぶりにこのカーソルと文字を見た

「警戒して行くぞ。攻撃が来たら容赦無く殺せ。権力でどうにかする」

「了解しました」

やっぱり権力って便利だね

「宿を探す前に王宮ないし城へ向かおうかね」

「交渉が先ですか」

「もーちろんさー」




まぁ…流石にこの町に住んでないから王宮とかの場所を知らないから色んな人に聞いたけど…

「遠いわ!大分遠いわ!つかなぜ山の上に城を造る!」

ちなみにエイタル首都みたい

「町に着き、歩き始めてから50分が経過しました。そろそろお昼にしてみては?」

「乾パンを食いながら歩くぞ」

「はい」


~さらに40分後~


「着いた…」

「やっと着きましたね…」

「下るの面倒」

「今回ばかしは共感します」

門番門番…いた

「すいません。アカワラの代表なんですけどこの国の王に会わせてくれますか?」

「連絡は?」

「アカワラから遠くて取れてないです」

「そうかい。今、聞いてるから待っといて」

「はい」

優しそうなおじさんでよかった~。これで顔面凶器だったら諦めるところだったよ

「君。『要件は聞くから入れ』だとさ」

「はい。ありがとうございます」

「ご主人。要件を聞くって事は要件を聞く気しかないと言う事もあり得ます。警戒してください」

「わかってるって」

[次回]40.お話

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