24.演習1
今回は格好よく書いてみました(自分基準)
1200時 演習前
「よろしくお願いします」
「よろしくお願いする。国王が旗艦艦長とは…。滑稽ですな」
「そう思うならそれで結構。位置につくぞ」
1300時 演習開始
「戦一番艦より戦二番艦、空一番艦へ。偵察機の発艦開始」
『『了解』』
1305時 空一番艦より敵艦発見
『敵艦発見。距離2000』
「爆撃機発艦開始」
『了解。戦一、二番艦に座標を送ります』
『助かる』
「戦二番艦。偵察機より報告がありしだい砲撃開始。マニュアル通りに」
『了解。速力15kn/hまでカット。全砲門開け』
「速力同じく戦一番艦。全砲門開け」
「座標、来ました!本艦までの距離2500」
「第一砲塔右砲構え」
1310時 偵察機敵直上到達
「右砲、修正開始」
「修正開始!」
『砲術長より修正完了』
「撃ちー方ー用意」
「撃ちー方ー用意」
「撃ちー方ー始め!」
ドォォォォオンンンンン!!!!!
うるせぇ!
1311時 敵側
「敵影無し!恐れをなして逃げたのでは?」
「あの艦長もまだまだだな」
ザバァァァアアンンン!!!
「どうした!」
「近くで大きな水柱が!」
「魔物か!?」
「いえ!この海域…」
ザバァァァアアンンン!!!
「またか!まさか…。索敵開始!敵影はあるか!」
「あ、ありませ…」
ゴォォオオンンン!!!
「なんの音だ!く、喰らいました!浸水確認!艦長!脱出を!」
「わかっ…」
ゴォォオオンンン!!!
1315時 演習終了
「敵艦は?」
『撃沈しました』
「OK。この演習は事故が起きた。いいな?」
『『はい』』
~解説コーナー~
説明しよう。今回の演習で俺が敵艦の撃沈を事故にしようとしているのか。理由は2つ。1つは敵の戦力を少しずつ減らすため。事故ならばもう一回ってなるかもしれないじゃん?もう1つは戦一番艦と戦二番艦、空一番艦を見られないため。沈めたなら当然、艦を見ようとするのを防ぐ。ちなみに戦一番艦や空一番艦と言うのは名称で戦一番艦=戦艦一番艦の略で空一番艦=空母一番艦の略。なぜなら名前が決まってないから。兎に角、艦を見られてパクられたら困る。だからこの策をとった。以上!ありがとうございました
[次回]25.演習2




