19.近寄らないで
夏だ!(現在秋)海だ!(バリバリと陸にいる)パーティーだ!ヤッター!(棒)
本心「面倒くさい」
正直に言おう。↑これ。ガチで面倒。けど行かねばならない。なぜなら!企画したのが前王だからだ!ふさせけんなーーー!!!こっちは忙しいんだよ!兵器開発とか兵器開発とか兵器開発とか!対物ライフルとか欲しいじゃん!なのに!国王会議とか店潰しとかやるの俺!誰も手伝わない(イムは例外)!オマケに今回のパーティー。キレそう…。
「タハタ様。そろそろ準備をなされた方がいいかと」
「勝手に入るな!あと分かっとるわボケ!」
最近の冥土…じゃないメイドはプライバシーも守れないのかよ。つか守れよ!せめてプライバシーは守れよ!これで見られたらヤバイ事とかしてたら自殺するぞ?
「アルバを呼べ。準備する」
あ!アルバってのは前に出てきた執事な。呼び捨てにしろと言われた
「国王。お呼びですかな」
「馬車の手配とイムに伝達。一緒に行くぞって」
「承知致しました。失礼します」
「あ!それと使用人全員に言っといて。勝手に部屋に入るな!」
「分かりました」
今度プライバシーを守んない奴を見つけたら解約してやる
~15分後 馬車前~
「なんで私まで行かなくては行けないのですか?」
「護衛と暇潰しのための話し相手と付き添い」
「たかがそれだけの理由でですか?」
「あぁ。さ、行くぞ」
「暇だったのでいいですよ。拒否しても強制的に連れてくでしょうけど」
「よくわかったな」
~パーティー会場~
「国王陛下とスラ侯爵のご到着です」
ここが会場か。って人多!70人はいるぞ
「ようこそおいでなさいました。現主催者のイカサです。位は侯爵です」
現?あ!そっか。前王が死んだからその代わりか。考えてると女性5人が話し掛けてきた
「国王様。ヒサシです」
「ニウミです」
「タチイです」
「ミフォンです」
「カタスマサです」
集団で固まって自己紹介か。適当に返事するか
「邪魔。面倒だから近付かないで。ついでに臭いから近寄らないで」
「「「「「え?」」」」」
[次回]20.教育もクエスト内




