表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界に転生したら色々と凄い奇跡が続いてしまった。※奇跡に頼って軍事大国を作ります  作者: AVOCADOのバカぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!!
転生してドンパチして落ち着くそうです
19/142

13.ラッキースケベがおきない理由?

今日は私視点です!

「や、やっと着きました」

遠いですよ!なんで私が暮らしてた時よりも遠くなっているのですか!まったく…


~ソセイラ領のイムの家の前~


「すみません。ここはたち入れな「イムです」

「どうぞお通り下さい」

「なぁなぁイム」

「ん?」

「アポとってんのかこれ」

「アポは………」

とってるよね。手紙で連れてこいって書いてあったから一応アポは取れてるよね。うん

「取れてますよ。多分…」

「オイ!ハッキリしろ!取って「ア!門ガ開キマシタヨ。サ。行イキマスヨー」


~イム()の玄関~


玄関はかなり金色。目が痛いです。常にバ○ス状態ですよ。もぅ…

「目がーーー目がーーー」

「相変わらず目が痛いです」

「お帰りなさいませ。旦那様、奥様は茶間にいらっしゃいます」

知らない冥土が出てきた。違う違う。メイドが出てきた

「イム」

「何ですか?」

「お前ん()。貴族なのかよ!」

「そうですけど?」

「先に言えよ!」

あれ?言ってませんでしたっけ?


~茶間~


「ただいま帰りました」

「その人が恋人?」

「違います」

「「え?」」

一斉に言うの流行ってんですか?

「いや。しかしだな。お前から送られてきた手紙には『男の人と同居を始めました。今日助さんと言います。なのでもう盗賊や殺人鬼に襲われることはありません。安心して下さい』って書いてあったぞ!」

「お前!!!なんで勘違いしやすい文を書いてんだよ!!!オイ!!!」

「いや、あのですね。パーティメンバーと言う意味で書いてたのですけど…お父様とお母様が勘違いしただけかと…」

「な訳ねぇだろ!勘違いさせてどうする」

すいません

「き、今日助殿。それくらいで止「誰のせいだと思ってんですか!」

「はい…私のせいです」

すいませんすいません

「第一、パーティメンバーってなぜ書かない!」

「そ、それは出来心で…「出来心で遠い道のりを歩く羽目(はめ)になってんだよ!」

はい。わかってます。すいません

「はぁ…。まぁいい。来週くらいに帰るぞ」

はい…?

「来週?」

(来週だと…)

(つまり止まってくんじゃ…)

「ここは温泉が有名みたいだからな。折角だし最近の疲れを吹き飛ばして帰る」

「「よっしゃーーー!!!」」

だから一斉に言うの流行ってるのですか?

[次回]14.それはだな。気を付けてるからなのだ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ