ホノボノ編1の2.アハトアハトソイツは素敵だ大好…その台詞は危ないですよ!
てなわけで71口径8.8cm砲を作ることになった。面倒なのでこれからは71calibar88mmcannon(71キャリバー88mmキャノン)略して71c88mc、(これからはcalibarとcannonの事をcと表記は正式名称ではありません。あくまでも本人達がそう表記するだけです。友人に自慢すると恥をかきます。真似しないで下さい)さらに略してアハトアハトと呼ぶ。少佐……ロボット……アハトアハト……うっ!頭が!!早速作業に取り掛かった。…ところで問題発生。イムが家にいない。どうしよう。いや。スライム狩りだけ行こ。ちなみにスライムを狩る理由は効率よく魔力を貯められるし、あの野郎が転生する条件としてスライム5000兆匹狩れって行ってきたからだ。残りのスライムが4兆9999億9999万8000匹。気が遠い…。あとスライムは接近戦だといろんなものを溶かしてくるけど対魔法術式があるのでたいして苦労はしない。銃や火砲はイムや対魔法術式が使えなくなった用に作ってる。あ!火砲ってのはキャノン、つまり一般的に言うと主砲とか副砲とか対戦車砲とか…。砲ってのは石を投げる投石機のこと。砲って漢字に似てるタイプはぺトラリーが一番似てると思う。面倒なので火砲も砲って表記するけど…。なぜ知ってるかって?家に投石機があったからだよ。なんであるかって?昔、空を飛びたくてどうしようと考えてた頃に導き出した答えがテコの原理でシーソーみたいのでオモイッキリジャンプすれば飛べると信じて今は亡き母さんにお願いして買って貰ったんだよ。現在と言うか死ぬ前までは海に持ってって友人と水風船をぶつける遊びでこれを使って友人に当ててた。めっちゃ痛いらしい。ちなみに金属製なので海に持って行っても大丈夫!デカイけどな。
〜午後2時くらい〜
「ただいまです。今日助さん」
「お帰り。手を洗えよ」
やっと帰ってきたか
「どこ行ってたんだ?」
「買い出しに行ってきました」
コイツ。マジで便利だな
「何買ったん?」
「今日助さんって埼玉県生まれですよね。方言で分かります」
げ!コイツなかなかやるな。ちなみに埼玉県の家のあったところの方言が言葉の最後に『ん』を付けるやつだ。熊谷弁だったはず
「買った物はまず私の下着」
「下着って言って恥ずかしくないん?」
「方言エンジン全快ですね。今更ですか。今日助さんが盗まないので気にしてないと言うか安心しています」
盗む訳ねぇだろ!
「その他だとアハトアハトに使う金属類、ご飯類、弾の火薬に使うニトログリセリン、硝酸セルロース、ピクリン酸、脅し用に、硝石、硫黄、木炭などを買いました」
「よく全部買ったな。あとよくこの世界にあったな」
「ですね。私も驚きました」
「まぁ。取り合えず作ろうぜっとその前に一言言いたいんだがいいか?」
「いいですよ」
「アハトアハトソイツは素敵だ大好「その台詞は危ないです!」
こうして俺達は作業を始めたのであった




