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異世界に転生したら色々と凄い奇跡が続いてしまった。※奇跡に頼って軍事大国を作ります  作者: AVOCADOのバカぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!!
圧倒的終戦
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70.人生で二度目の銃剣……じゃない受験

「にしてもアイツら、よくこんな町中で堂々とナンパしてたな」

「あの人達はこの町の町長の息子と取り巻き達だから誰も逆らえないのよ。私とマヒルは前にナンパされて、そこから目を付けられたみたい」


この世界にもナンパって言葉はあるんだ。ってその事はどうでもよくて、権力者の息子かぁ~~。ヨーク、後始末、頑張れ


「って!私達と事よりも自分の心配したらどうなの!」

「俺の?別に警察が来たら事情を話すし過剰防衛と言われたならブチ殺……話し合いをするだけだし」

「今ブチ殺すって言おうとしたわよね!?ね!?」

「そんな事はどうでもよくて「よくないわ!」黙れ。んで自己紹介をして貰えるかな?俺もするから」

「あ。そ、そうよね。じ、自己紹介からよね。知ってたわよ」


絶対忘れてたよね?


「私はコイシ、アルザ・コイシ。私は貴族よ」


貴族か。今更だけど、この世界の貴族って名前の間に『フォン』って付かないんだね。と思ったけど当たり前だわ。フォンってドイツ帝国の貴族を表す称号らしいし。転生者はいそうだけど流石にフォンを制度化にはしないでしょう。ちなみにカイザーはドイツ皇帝の称号だからカイザーメットとかはドイツ皇帝の称号の被り物って意味になるね。………ダサ!


「私はアサヒノ・マヒル。コイシちゃんとは違って民間人です」


この二人の親って日本人だろ。コイシはまだしもマヒルって……


「貴方は?」

「あ。俺の番か。俺はラート。名字はこちらの都合上言えないから聞かないでくれ。生まれはアカワラで二時間くらい前に来たばっかだ」


都合上ってのは嘘。本当は考えてないから


「え?アカワラ?どこ?マヒル知ってる?」


知らないんかい!何?この国って三大メディアが整ってないの?あ。テレビとインターネットはないから一大メディアか。それでも新聞ねぇーのかよ!アカワラでもあるぞ!


「うん。知ってるよ」


この子が無知なだけですね勉強しよっか


「この国から西に約6000km離れた大国だよ。この国の五倍の面積があるらしい。一年前に建国されたんだ。今では世界最強の国だよ。高等学校三学年国文化の授業で習ったよ」


世界最強だったんだ……。つかデケェな!この国って前世で言うところのメキシコと同じ面積はあるぞ!初耳だわ!そしてコイシはただの馬鹿


「そ、そうだっけ?まぁいいや。ところでラート君。立ち話もどうかと思うからそこら辺の喫茶店でお茶しない?」


お前の方がナンパしてどうするんだよ!


「無理。帰って受験勉強をしなきゃ」

「受験生なの?」

「うん。なんだっけ……国立大等学校だっけ?そこに入学するつもり」

「へぇ~奇遇ね。私達もそこの受験生なのよ」

「受験、やめようかな……」

「オイ!」


ノリいいな。漫才したら売れそう


「まぁ兎に角帰るは。さいならぁ~」

「うん」


最後までマヒルって奴は空気だったな




「マヒル。アイツどう思う?」

「………」

「難攻不落の砦って感じよね」

「………うん………」

「いい男だったのに……!」

「帰ろっか」

「うん……」


半分放心するマヒルと悔しがるコイシであった。ところで男達はどうなるの?




今回ので三発の貫通弾を使ったから残りは997発。着発式榴散弾は一発も使ってないから1000発が残っている。サイレンサーは……壊れてんな。サイレンサーは十本持ってきているが今回ので残り九本。大事に使わんとな。ちなみに貫通弾1000発は日本円で一億円で着発式榴散弾は日本円で千万円。貫通弾は一発十万円で着発式榴散弾は一発一万円だ。お高い……。現実だと物にもよるが拳銃弾百発入りで一万円だから高いのがよくわかる。このお金を国民の血税で賄ってると思うと乱射したくはない。このサイレンサーも一本日本円で十万円してるから合計で千百一万円だよスッゴーーーーーーイ


「ご注文はお決まりでしょうか?」


あ。俺は適当に彷徨いて見付けた喫茶店にいるんだった。お金に目が眩みすぎたぜ☆


「えーと……牛串十本でお願いしま……あ」


この店員……


「ん………?………あ」


カイアじゃん


「何してんのお前」

「今日助さんこそどうしました?」


質問を質問で返すなよ


「俺はこの国でスパイ活動NOW」

「私はバイトです」


神様がバイトかよ!コイツ本当に神か?それでも死と絶望の神かよ!厨二くせぇな!


「カイアちゃーん。どうしたの?」


馴れ馴れしいなオイ!


「あ。先輩。知り合いが来て興奮してました。すみません。すぐ戻ります」


上下関係守んのかよ!ヤバイ……さっきからツッコミが……


「あ。彼氏?いいよ代わるから。イチャイチャしてていいよ」

「彼氏じゃねーよ!」

「え?いや……その……給料が減るのは……」

「大丈夫!店長に行っとくから!彼氏の注文を取りに行ったら彼氏の奢りで何か食べな!」


聞いてんのかコイツ


「あ、ありがとうございます!」


感謝の言葉を述べながらカイアが座ろうとする


「カイアは取りに行くんじゃ……」

「あ。そうでした」


THE天然だな。まぁ牛串十本だからそんなに時間は掛からんやろ




そうでもなかった。カイアを待ち続けておよそ十分。やっと来た


「ご、ごめんなさい」

「いや。いいよ。あの先輩には彼氏じゃないと言っといて」

「あ。はい……。けど私はいつでも……」

「あ?なんか言った?」

「いえ。何も!」


残念だったな!俺はラノベの鈍感系主人公じゃないから聞こえてたぞ。んで何がいつでもなんだ?


「それで、なんでバイトしてんの?」

「それりゃ……」

あああぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!!!!投稿遅れてすいませんでしたぁぁぁあああ!!!っていつもの事ですね。反省はしています。後悔はしていません。詳しくはツイッターで”多分”説明します。多分。@AVOCADO114514で調べれば出ます

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