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異世界に転生したら色々と凄い奇跡が続いてしまった。※奇跡に頼って軍事大国を作ります  作者: AVOCADOのバカぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!!
圧倒的終戦
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69.またもや学園生活

「ご主人」

「なんだねヨーク君。俺は今、仕事をしている。仕事を増やしに来たなら某ホッポちゃんか某ゲンドウみたいに『帰れ!』って言うぞ」


ネタ的にセーフなはず。某が入ってるし


「増やしに来ましたが理論上減りますね」

「帰れ!」

「待って下さいよ!せめて報告と説明を……!」

「イムに聞いて貰って。それが嫌なら帰れ!」


ヨークが持ってくる話は毎回面倒だから何をしようと逃げる


「ではここからは一人言を言いますね。どうやら前の大戦で降伏しなかった国が宣戦布告を撤回しないみたいで、国名をアース神聖国って言うんですけど国が国だから誰も情報収集に行かないみたいで……。あぁ!誰か行ってくれませんかねぇ!チラッ」


一人言の声がデカ過ぎるだろコイツ。俺は御免だ。歩くの怠い


「イムらへんが行くんじゃん?」

「どこかに無宗教の神知らずがいないですかねぇ!チラッチラッ」

「随分デケェ一人言だな。分かった。俺が行く。何すりゃいいん?」

「ご主人にアース神聖国の国立大等学校に入学して貰います。勿論、機密裏に」


お。懐かしの学校!今度はちゃんと卒業しなければ……


「あ。試験は受けて貰います」

「それは聞いてない」


今度は入学すら出来なさそうだ……


「大丈夫ですよ!筆記試験の内容は軍と何ら変わりはありませんし、実施試験は魔法撃って、防御して、得意武器で撃てばクリアですから!」

「わ、わかった……」

「では今から行きましょう!家はもう確保してあります。ご主人の大好きな庶民の家ですよ。案内は着いたら案内人に話し掛けられるのでその人に」


アカワラのコネってスゲェな。アース神聖国も一応大国なんだけどな……。つかヨークって最初から俺を行かせる予定だったんだ


「ちなみに今回は試験にアカワラの兵を潜入させられなかったので、ご主人だけの単独行動となります」

「えぇ……」

「返事はYesかДа!」

「『はい』しかねぇじゃねぇか!」




と言う訳で一人で来ましたよアース神聖国。ヨークは仕事があるのと顔バレしてるらしいのでアース神聖国からアカワラ帝國までの距離の中心らへんで帰った。さて、案内人を探そう。いや……見付けて貰おう。と思ったがよくよく思えばここで逃げながら観光すれば息抜きになる説。と言う事で案内人……いや、監視から逃げながら観光する。この考えに至るまで0.002秒掛かりました。まぁ観光だ観光。艦攻じゃないからね?魚雷を落とさないからね?




「やめて下さい!警察呼びますよ!」

「呼べるもんなら呼んでみろよ?」

「大人しくソイツを寄越せば見逃してやるぜ?」


出た定番のあれ。これは助けといて損はあるけどないやつ。えーと……女性は二人で一人が警察以下略って言ってた人で、もう一人はうつ向いてるね。あの子が何かした感じか。相手は男三人


「大丈夫すか?」

「大丈夫に見えますか!?」

「見えんな。助けて欲しい?」

「別にアンタの助けなんていらないから!」


うん。助けるわ。助けて欲しい?って非常識な事を聞いたのにも理由はある。これで相手が被害者も有り得るから。ただ、相手は以下にもチンピラだ。殺っても見掛けを理由にすれば何とかなる。そうでなくともアカワラ王特権はあるし


「おいガキが」

「あん?」


ガキと呼ばれたので口悪く返事する。誰がガキだオラ!


「ち、調子に乗ってんじゃねぇーよ!俺達はソイツらに用があるんだ!お前には用がねぇ!」

「そうだそうだ」

「以下にも」


最後の奴、冷静だな。まぁいい。殺りますか


「そっちこそ調子に乗ってんじゃねーよ。こちとら仕事の息抜きに来てんだ。町中で堂々と喧嘩してんじゃねーよ。それとも何?この国は町中で喧嘩していいの?神聖国とか言ってるけど実際は神聖じゃないん?それって可笑しくない?言っとくが俺の言葉一つでアンタを殺す事も出来んだかんな?」


出来るだけ煽る。これで暴力に出るはずだ。そこを殺ればいい


「調子くれてんじゃねーよ!このガキが!」


鞘から剣を抜刀し、俺に突撃する。バカかコイツは


「ポケットの中にはT200が一つ!」


最後の所を強く歌いながらオーバーキル代表のT200を男の足に向ける。マガジンの中には着発式榴散弾ではなく貫徹力を重視し消音器(サイレンサー)も取り付けられるようにした貫通弾だ。着発式榴散弾だとサイレンサーを通過中に爆発しちゃうからねしょうがない。ちなみに今回はM94Kも持ってきている。こちらには454カスール.FMJが装填されている。取り合えず説明はまた後にして未だに試射をした事のない貫通弾を撃ってみる。スライドは予め引いてあるので引かなくてよし。トリガーに指を掛けてゆっくりと引く


パシュッ


「グハァ!」

「ウワァ!」


なんとも頼りない音を発しながら飛んでいく高貫徹力弾は男の足に命中し、骨を砕き、後ろにいたもう一人の男も射ぬく。流石に貫通した後なので貫通はしなかったが50口径の弾丸が体内に食い込むのは痛いだろう。傷口はとっくに炎症を起こしている


「どう?お仲間さん、動けないよ?」

「チッ!」


男は舌打ちをすると逃げてこうとした。なので肩にもう一発撃ち込みダウンさせた。これで終わりかな?つか今更だけど市街で貫通弾は危ないか


「大丈夫?」

「……………え?あ。だ、大丈夫よ。ユイはどう?大丈夫?」

「……………え?あ。だ、だだだ大丈夫ですすす」


唖然とし過ぎ

150PTを突破したと言う事なので作者名を『AVOCADOのバカぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあああああ!!!』にしました。ツイッターを始めたのでそちらもどうぞ。@AVOCADO114514で出てくると思います。記念ですからね

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