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世界設定

世界設定

<エルダー・テイル>

20年にわたって続いている全世界的に大人気ファンタジーMMORPG。現実世界を模した<ハーフガイア>を舞台としたファンタジー物のMMOである。

『ゲーム内で経済活動を行わせるという』方針で長期のゲーム内経済のバランスを取っており、ゲーム内で経済のバランスが崩壊しかけた事すら数回ぐらいしかなく、それについてもすぐに対策用のクエストを発令しており、それにより経済は恐ろしいレベルで安定している。

大規模なレイドクエストばかりに目が行きがちだが、『様々な要因で発生する、村への輸送任務』『定期的に発生するクエストに対しての参加のしやすさ』など、初心者から上級者まで楽しめるように配慮がなされている。

またその中で『大規模戦闘クエスト』のヒントが出されることもあり、『賞賛を得られやすい』状況も相まって『賞賛を受ける事が楽しくてやめられない』という循環を引き起こすようになっている。

しかし、問題点も存在し、10年目あたりからで世界設定において齟齬が発生しており、各サーバが勝手に作った設定が世界設定として話されていたり、サーバ間のアイテム入手格差やマナーの問題など、問題も発生し続けている。

(その為、ヘッジホッグは六傾姫の設定を知っていたが、シロエは六傾姫の設定を知らなかった。

 たかやは六傾姫の存在は『無い』とナギの前で断言している。おそらく父親が別のアルブの設定を作っており、それを否定されたく無かった為であると思われる。)

アタルヴァ社が必死になって設定を統一しようとしているが、他の会社の反発もあり上手くいっていないのが現状である。

拡張パックごとに設定が変わる事もよくある事で、冒険者を悩ませている………わけではなく大半の冒険者がそういう事を気にしない。


<アタルヴァ社>

大人気MMORPG<エルダー・テイル>の運営管理などをしている会社。

基本的にホワイトであるが、1人ばっかし過労死しそうな人がいる(自己責任)。

冒険者の要求にすぐさま答えると言う事は無いが、それでも楽しみやすいMMORPGを目指して結構頑張っている会社である。

もしかしたら大災害の原因かもしれないその1(公式で否定気味)。


<グラフィック>

非常に美しいとされているが、これは只の宣伝文句であり、実際には他のMMOと比べてややすぐれていると言った程度である。

これは古いパソコンでも動かせるようにした結果であり、アタルヴァ社が手を抜いたわけではない。

しかしながら、周囲の様子を確認しやすいように考慮されており、非常に操作性が良い。


<音楽>

音楽に関しては、BGMが全世界合わせて41個とMMOの中では非常に少ない事で知られている。

これは、自分で音楽を聴きながら楽しみたい派が多く、また音で敵の動きを察知する事も少なくない為である。

逆にダメージヒット音や効果音に関しては非常に豊富である。


<性別に関して>

性別に関しては、基本的にデータ上に関しては差が出ないように注意がなされている。

データ上と書いたのは『明らかに女性装備のグラフィックの方が力が入っている』場合が数多くまた『巨乳女性が装備する事を考慮に入れていない』ような装備がグラフィック上で数多く存在するからである。

しかし、グラフィック班の作業量からすると仕方のない面も存在する。


<経済調整クエスト>

ゲーム時代において、経済のバランスが著しく変化した場合発生するようになっているクエストの事。

このクエストの存在は幅広く知られているが、<エルダー・テイル>時代の経済の安定性などを考えると狙って発生させる事はゲーム時代は不可能であると言える。

その内容については詳しい話はあまり知られていないが、原作にあった『供贄の黄金』や自作に出てきた『新緑の邪神』がこのクエストに該当する。

このクエストが行われている最中に色々と手を回したり、クリアした瞬間に経済が一転したりするようになっており、『誰に文句をつけられずに経済を安定化させる事ができる。』為、最後の手段として用意されている。

クリア報酬が幻想級と非常に高いが、単発であるのが問題である。


<幻想級アイテム>

6番目の拡張パックから追加された新要素。クエスト報酬のせいで秘宝級アイテムが飽和してきたために作成された。

個数制限が存在し、また入手方法が以下の通りに限られている。


1.大規模レイドキャンペーンにおいてのクリア報酬

キャンペーン設定のレイドイベントにおいてそれぞれのレイドボスを倒す事で入手する事が出来る。

これらの報酬は、一番最初にクリアした人間にしか渡されない為、キャンペーンの先陣争いは激しい物になる。

2.イベントレイドボス撃破

エリア開放イベントや定期発生イベントのボスに対してとどめを刺したプレイヤーに与えられる物。特にエリア開放イベントにおいては5個以上配布されるので、エリア開放イベントにおいては無数の冒険者が群がる熱い戦いが繰り広げられている。

3.経済調整クエストの攻略報酬

<エルダー・テイル>時代において数度しか行われなかった経済調整クエストの報酬もまた幻想級である。

これらのクエストは『お詫び』の意味も込められており、その為報酬も高く設定されている。

4.課金

一部の幻想級アイテムは現実のお金を使って手に入れる事が出来る。他の装備よりも修理が安くすんだり、フレーバーテキストがあまりにも簡易すぎたりする。


<六傾姫>

アルブの残された六人の姫君が……という設定。

中国サーバの幹部が勢いで付け加えた設定なのだが、扱いが非常に難しいためほおっておかれている。

これまでにも何回か『アルブの遺産』『アルブの秘密兵器』などが出てきては冒険者に倒されている。

彼女達を出さない理由としては『13サーバごとに出すと六傾姫ではなくなる。』『6人しか出さないと、サーバ間で奪い合いが起きる。』『それぞれ6人ずつ出したら、それぞれの国ごとに名前が変わって大変。』などが挙げられる。


<ニュー・リアル>

エルダーテイルの前身となった、山吹原子が作ったシミュレーションゲーム。

この段階においては、人間・エルフ・ドワーフ・アルブの4種族が生活をしながら社会システムを構築していくというゲームであった。


登場クエスト

<ゴブリン王の挑戦>

東北地方開放イベントとして開催されたイベント。

レベル75レイド4のゴブリン王を倒す事が最終目標。

周囲の砦を攻略するごとにゴブリン王のレベルが下降していくというギミックを持っている。

これをクリアする事で<ゴブリン王の帰還>が発動するようになっていた。


<ゴブリン王の帰還>

原作に存在したイベントの一つ。ゲームが始まって以来定期的に発生するクエストであり、数多くのプレイヤーが挑戦してきたクエストである。

ゴブリン王は複数種類のゴブリンから1人が決定されるようになっている。なお出てこないゴブリン王は決闘の末死亡していると言う設定である。


<傭兵特訓訓練>

レベル30の傭兵を同じレベル同じ数で戦い合う訓練型のミッション。

テストプレイヤーがプレイせずに評価したせいで難易度が急上昇。学習システムや超反応など明らかに高難易度のミッションに変わってしまった。


<神託の天塔>

D.D.Dが攻略した大規模戦闘クエスト。クエストが発動中は他サーバとの経済交流が禁止されていた。



<死霊が原>

放蕩者の茶会が24人で攻略した大規模戦闘クエスト。設定上5000人のNPCが死亡している。




<サービスを終了させるクエスト>

社長が言っていたクエスト。<エルダー・テイル>が終わる時に発動するクエストであり、最強・最悪のモンスターを冒険者総出で退治しに行くクエストの予定であった。

42番目の音楽と共に現れ世界全てを焼き払うと言う超絶チートモンスター(予定)が出てくる予定だった。


<供贄の黄金>

経済調整クエストの1つ。セルデシアの金貨が減ってきた時に発動し大量の金貨が報酬として渡される手はずだった。

原作のクエストであるが、様々な要因もあり、公表された事は一度もなかった。


<新緑の邪神>

経済調整クエストの1つ。食糧が減ってきた時に発動する。植物の生命エネルギーを吸収する邪神を退治するシンプルなクエスト。

クエストクリア時に大量の食糧が村々に配られるようになっていた。


<運搬クエスト>

××の村に素材アイテム○○を届けてほしいという関連のクエスト。

村内の経済と連動しており、村内で足りないものを補うシステムになっている。

経済の安定化とともに、クエストを探すために村を一つ一つ探し回るよりも運搬クエストの結果としてクエストを探し出した方が気持ち的に楽(運搬クエストをしながら、のんびり冒険もできるため)だからである。


<『A』>

<エルダー・テイル>内の経済の管理・BOTの検索などを行っている、管理システム。

名前はきちんとあるのだが、対外的には『A』で通している。

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