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名もなき物語  作者: 白カギ
《解決の物語》
81/85

Part.20 立案

「まずこっち側の戦力は、烏飼さん、後藤さん、あたし、そして……」


 七曜と六花が籍を置く教室にて、2人はそれぞれの席に着いている。どうやら2人は隣り合った席に座っているらしく、一樹はその前の席に腰掛けながら、黒板に現状を纏めている音和を見ていた。明朗快活な彼女の声音と黒板に書かれていく流麗な文字も合わさって、授業でも受けているような気分だった。普段の授業であれば問答無用で訪れる眠気も、さすがにこの張り詰めた緊張感の中では起こりようもなかった。


「国柴六花だ。名字で呼ばれるのは好きじゃないんで名前で呼んでくれ」


 つっけんどんに六花は返す。几帳面にも名字から書き出した音和は、国柴と書いた所で「え?」と声を上げた。


「国柴って、まさか……」

「……なんだ、知っているのか"双貌(そうぼう)"」


 音和が二つ名で呼ばれることを嫌っていることを見越してわざと呼んだのだろう。六花はどこか不服そうだった。黙殺された音和は逃げ場を求めるように、そして何かを伝えようとするようにこちらに目を向ける。国柴とはそっちの世界では有名な家系なのだろうか? と一樹は七曜に目配せするが、七曜も肩をすくめていた。彼が分からないなら自分に分かるはずもない。

 無言の伝言ゲームが失敗に終わり、音和はとても何かを言いたそうにしている。しかし、蛇足と判断したのだろう。言葉を飲み込み、六花の名前を黒板に記した。


「いえ、なんでもないです。では、六花さんと後は魔人の……」

「サンゴだな。今どこにいるのかねぇ?」


 ケパロスの事は伏せている。と言うよりは伏せざるを得ないのだ。自分の正体を口外したがらないケパロスの主義に則って、一樹もまた彼の事を七曜にすら内緒にしている。唯一ケパロスの正体を知りうる音和はどうやら忘れているようだった。


「僕も分かんないけど、彼女は捕らわれてると思うよ」

「さっき言ってた声真似云々ってヤツか?」


 教室に置いている控えのメガネをかけた七曜は「その通り」とメガネを直す所作を見せる。定位置にそれがあって落ち着いたのだろう、どこか嬉しそうだった。


「サンゴちゃんが絶対に来ないことが分かってないとあの手は使えないと思うんだよね。六花さん、何か知らない?」

「恐らく後藤の言うとおりだと思う。ちょっと前まで私はサンゴと戦っていた。だが、草上姉妹が乱入してきて彼女を攫った。私はずっとこの学校にいたから……今どこにいるのかは、生憎分からない」


 罰が悪そうに告白する六花からは強い反省の色が見て取れる。彼女の砂嵐がサンゴへの攻撃ではなく、自決を目論んでいたが為に出していたこともそれに繋がるのだろう。痛いほどに感じさせる自責の念が、場の空気を沈める。サンゴを倒したと知って驚いている七曜や、返す言葉を見失っている音和を見て一樹は「あー」と切り出す。


「こんだけ情報が限られてたんだ。正しいことや間違ってることなんかわかんねぇんだし、気に病むこたぁねぇ」

「一樹の言うとおり。近しい間柄の僕らだって、バラバラにされたんだからさ」

「そうです! 何もできず寝込んでた本職の人間だっているんですから!」


 三者三様のフォローに六花の表情が少しだけ晴れる。戸惑いの色すら見て取れる微かな微笑と共に、六花は潔く頭を下げた。


「いや、サンゴと敵対したのは私の弱さもある……すまなかった。そして、その……ありがとう」

「気にしないでよ六花さん。で、どうだろう、サンゴちゃんが持ってた手錠をかけられて魔界に送られちゃったと言う説はありそうかな?」

「その可能性は低いな。この通り、手錠は俺が持ってる。敵が持ってたら別だが、まだここにいる公算は高いはずだ」


 昨日音和から譲り受けた手錠を一樹は机の上に置く。サンゴに渡しそびれてしまい、結局一樹が持ったままだったのだ。

 黒板に情報を書ききったタイミングで音和が、手に着いたチョークの粉をはたく。


「では、サンゴさんも一応いる、と言う体で話を進めますね。敵の方は草上姉妹と脱獄囚達で合ってますかね?」

「そうなるな。なんとか姉妹ってのはよく知らんが、魔界の脱獄囚はムラサメとセキラっつー化け物共だ」


 あの凶暴な笑みが脳裏に浮かぶ。ムラサメと戦った時の恐怖に手が震えてしまう。拳を握って奮い立たせながら、一樹は言葉を紡ぐ。


「ムラサメとは戦ったがかなりの手練れだった。セキラの方はどうかは知らねぇけど、軽視できる相手ではないだろうな」

「そのことだけど……セキラなら、僕倒したよ」


 七曜の言葉に皆が驚きの声を上げる。魔界において位の高さはそのまま実力を反映している。元とは言え魔王であるムラサメとそれに継ぐ補佐官であるセキラの実力は当然魔界でもかなりの強者だ。人間界で魔人の魔力はだいぶ弱るとは言え、それでも倒しきってしまうとは……頼れる親友だと一樹は舌を巻いた。六花が驚いた顔をして七曜の方を見る。


「返り討ちにしていたのか。逃げ帰ってきたとばかり思っていた」

「かなりギリギリだったけどね。なんとか倒しきったよ」

「流石です! でしたら、残りは3人となるわけですね。六花さん、他の方はいませんでしたか?」

「いなかったし、増えているとも考えにくい。となると、敵は後3人……リンとウララ、そしてムラサメだけだな」

「5対3の状況というわけか。数の利で言えば僕らの方が有利なわけだね」


 言葉こそ希望的だが七曜だが、その顔つきは悲観の色が強い。今の状況を見れば一樹だって同じ気持ちだった。全員が全員、大きく怪我を負っている。比較的傷の浅い音和でさえ、前日の襲撃の際の傷が癒えているわけではないのだ。顔をしかめながら六花が口を開く。


「数の利だけで言えばだな。こちらはこれだけの傷を負って尚、撃破できたのがセキラだけだ。セキラが操っていた不良共が無力化できている所は確かに大きいが、それにしても強大な敵が残っていることは変わりない」

「ユキの言うとおりだ。さて、その上でどう動こう。喜多村はどう思う?」


 実戦経験においてはこの場にいる誰をも凌ぐであろう音和に一樹は意見を問う。不意に当てられて困惑したようだが、すぐさま常の状態を取り戻し「そうですね」と顎を押さえる。


「やはりこちらに有利な人数差を活かすべき、だと思います。ほぼ2倍の戦力差を持ってる訳ですから、2人がかりで1人を倒すのが理想ですね」

「同感だ。私が抜けたことで方針が変わった可能性もゼロではないが、恐らく草上共とムラサメは今なお別行動をとっている。各個撃破の形は作りやすいだろう」

「うーん、基本的には賛成なんだけど、ちょっと気になる所がいくつか。一樹、ムラサメと直接戦ってみてどう思った?」

「さっきも言ったがかなり強い。俺ではまるで歯が立たなかった」


 先の戦闘の中、何度相手からの手痛い一撃を受けたのだろう。そして、何度死を覚悟したのだろう。逆に、自分が相手に食らわせた傷はあったのだろうか……いろんな場面を思い返すたびに、手も足も出なかった悔しさが胸の内に広がっていく。自然と、握り拳に力が入っていく。


「ずば抜けた戦闘センスは、そりゃ確かに魔統帥にケンカを売るだけのことはあるなって感心したぜ」

「なるほど……どんな戦い方をするんですか?」

「んーとな……」


 一樹自身が経験したことは断片的な事象に過ぎない……だが、先ほど一樹はケパロスからムラサメの魔術のことを聞いていたのだ。聞いた情報はどんなだったか、ケパロスとの会話を思い返す。


 ――『餞別にアイツの手法を教えてやろう。まず、刃を分解することができる。これは分かるだろう?』

 ――『加えて、あの野太刀……銘を【鮫歯(こうし)】と言うが、あれは刃を水に変える事ができる。逆にただの水を刃に変える事もできたはずだ。ムラサメの魔術によって刃を分解し、【鮫歯】の魔術によってそれを水滴に変える。変えた水滴を【鮫歯】に乗せたまま振るうことで、相手の体に水滴を付けることができるわけだ。その水を刃へと戻すことで、突き刺さる、と……これが、あの刃の波状攻撃の正体だ。尤も、どこまでがヤツの魔術でどこからが【鮫歯】の能力なのか正確にはよく分からんがな』


 加えて一樹は実際に自分が戦った時のことも話した。粗雑な見た目からは考えられない程に正当無比な攻撃を繰り出してくること。散弾銃のごとく無数の刃を放つ"五月雨(さみだれ)"を始めとした魔術によって、中距離の戦闘にも対応できること。それどころか近距離における人外じみた膂力から放たれる剣術はその一撃一撃が戦いを左右しうる強力なものである、と。情報を伝えていく内に、全員の顔はどんどん曇っていく。


「……私では力になれそうもないな」

「聞く限りだと、僕も自信ない。剣術の達人相手に徒手空拳はきつそうだよ」


 六花も七曜も首を振る。六花の戦術を詳しくは知らないが、先に見せた砂を扱う魔術であれば、水を相手にするムラサメと相手取るのは難しそうだ。七曜の戦闘は相手の懐に潜り込んで殴るインファイトである。"ストリング"を行使したところで、潜り込むことは厳しいに違いない。


「……ちなみに、そのムラサメも生け捕り前提なんですよね?」

「あぁ。だから、喜多村にゃ悪いけど草上姉妹の方を……」


 言いかけて一樹は口をつぐむ。ケパロスから言われたことをふと思い出したのだ。


 ――『"狭界"について、昔教えたことは覚えているか?』

 ――「あぁ。一度発動したら出られないんだろ?」

 ――『基本的にはな。しかし、厳密には違う。そもそも、我は「"狭界"によってコピーされた物はこの"ハザマの世界"から出ることはできないし、逆にコピーされていない物は"ハザマの世界"に入り込める訳ではない」としか言っていないぞ』


 一樹の脳裏には、ケパロスに聞かされた"狭界"の説明が過ぎる。


 ***


「あぁん? なんだ、つまりコピーされてなかったら出る事ができるっつーことか?」

『イヌにも。"転換"の魔術が働いていない我のような魔界の生物や、超能力者であれば出る事はできる』

「なるほどねぇ」

『ただし、この"ハザマの世界"に干渉できる魔術は"狭界"だけであり、"狭界"は魔人にしか発動できない。入るためには"魔人"でなければならないのだ』

「すると、サンゴや喜多村だったらここから外に出ることはできるが、入る事ができるのはサンゴだけ、って訳か?」

『あの小娘が"狭界"を発動できれば、の話だがな。大体その通りだ』


 ***


「待てよ? お前って"狭界"から出る事はできるのか?」

「はい? 一応できますよ。ただ、その場合入る事はできないですけど……」

「だったら話は少し変わってくる。お前は知らないだろうが、今八雲がこっちに向かってるんだ」

「雨宮さんがですか!? そんな、どうして……」

「そりゃ……」


 お前が襲われたからだ、と言いかけたが……自分で思い当たる節がない、と言う音和の生真面目さに少し笑いが漏れる。場を和ませるのも兼ねて、冗談めかした言葉を返す。


「ちょっと、俺等では対処できなさそうだったんでな。楔のことを報告したら、とんできたんだよ」

「そういうことですか! 納得です!」


 そこは得心いくなよと突っ込みかけたが笑いによって押し殺す。七曜が吹き出していたが、それでも音和は気付く気配がない。六花ですら鼻で笑っているというのに……相も変わらず音和は鈍感である。


「で、だ。お前には八雲と合流してその辺の対処に当たって欲しい」

「分かりました。実際問題、戦闘地帯をこのまま元に戻すことは避けたいですし、向こうで手を打ち始めます」

「待て一樹。彼女は現状かなり貴重な戦力だ。先に撃破した方が良いのではないか?」


 六花の意見も尤もである。一樹は「一理あるけど、理由を聞いてくれ」と六花を宥める。


「理由は2つ。1つは、今喜多村が言ったようにいつこの"狭界"が解除されるかもしれないこの状況である以上、早く伝えるのに越したことはないこと。そしてもう1つが……」

「……分かってますよ。あたし自身が原因ですよね?」

「そういうことだ」


 音和も自覚しているようだった。どこか悔しそうに歯噛みするその姿は、生真面目な彼女らしい。

 魔人を見て激昂してしまう彼女の性質は、一樹が考えている作戦にとってかなりマイナスに働いてしまう。ムラサメを倒す戦力になるかもしれないが、彼女の場合倒してもその殺意は変わらない。生け捕りにしなければならないと言う条件から、音和をムラサメ相手にぶつけるのは避けたい。


 では、草上姉妹にぶつければよいのではないか? そういうわけにもいかないのだ。サンゴは敵に捕らわれている。草上姉妹が追い詰められた時にサンゴを音和の前に出してしまえば、音和の注意はそちらに向くのだろう。昏睡しているサンゴを音和は躊躇なく殺すだろうし、それを止めるのには並々ならぬ手間がかかるのだ。仮にサンゴが逃げおおせたとしても、近くにいる草上姉妹とぶつかる可能性の方が高いためこちらでも同じ事が起きる。このことを説明すると、六花は神妙に頷いた。


「よく分かった。その……体質について見落としていた私が悪かったよ」

「いえいえ、六花さん気にしないでください! 伝達役は、あたしにしかできないことですし、役割を全うします!」


 そう言うと音和は笑顔を見せる。音和の行動が決まった所で、七曜が黒板にその事を書き足し「じゃあ」と話を切り出す。


「となると、誰がムラサメの所に行くか、だよね。どうする?」

「そっちについても考えがある」


 一樹は立ち上がり、黒板の前に立つ。自分と七曜の名前とを丸で囲むと同時にムラサメに向けて線を引き、そして同様に六花とサンゴを草上姉妹に繋いだ。


「これが、現状考え得る最高の策だと思う」

「なるほどね。理由は何かあるのかい?」

「あぁ。ちょいと聞いてくれ」


 七曜に向けて笑みを見せながら一樹は教壇に手をつく。七曜と音和が席に着いたのを見計らって、一樹は作戦を話し始めた。


「まず、ユキは草上姉妹のことをこの中の誰よりもよく知っている。初見である俺たちが行くよりも、かなり分があるはずだ」

「この中の誰よりも詳しい自信はあるが、サンゴと合流する以上、私じゃない方がよくないか?」

「僕もある程度は知っているつもりだ。僕がサンゴちゃんと合流した方がチームワークはまだマシになると思うよ?」


 尤もだ、と一樹は声を出す。ここは一樹自身も頭を悩ませた所だったが、続く作戦のことを考えればそこは譲れない。


「連携を取ることを考えれば確かに七曜が行った方が良いに違いない。だが、ムラサメとの相性は考える限りユキが一番最悪なんじゃないか?」

「……確かに、私の能力は彼に対して非常に弱い。砂もさることながら、肉弾戦を耐える自信はない」

「では、七曜とユキを草上姉妹に付けて、サンゴと俺がムラサメに当たるのはどうか? と思うかも知れねぇけど……そうも言っていられない」


 そう言って一樹は黄色いチョークでサンゴを囲み、草上姉妹の方へと再度繋ぐ。


「サンゴは草上姉妹の近くにいる可能性が高い。その場合、サンゴをわざわざムラサメの近くに来させるよりも草上姉妹と戦わせた方が手っ取り早いし、実際アイツはそうすると思う」


 敵が目の前にいるのならば、サンゴは恐らくそっちを優先するだろう。見て見ぬふりをしようとして結局できない彼女の様子が目に浮かんでいる。


「それに、その場合サンゴがムラサメの所に来るまで俺は1人で持ちこたえなければならなくなる。その自信は悪いがない」


 自分の戦力をしっかりと見定めた上での言葉である。臆病な言葉かも知れないが、蛮勇を発揮するよりは何倍もマシだ。

 そして……その戦力を底上げするために、蛮勇に変えるための案がこの作戦なのである。


「何より、今俺達がムラサメに勝つためにはサンゴの力じゃない……七曜、お前の力が欲しいんだ」

「僕の力?」

「あぁ。細かいことは後で話すが、お前との連携が一番俺は取りやすい」


 そろそろ時間も惜しいしな、と一樹は時計を見る。今すぐにでもムラサメ達が目的を果たし、戦線を離脱する可能性だってゼロではない。すぐに行動するべきだ。やや強引にまとめてしまったが、七曜は満足そうに頷いた。


「そう言うことなら分かったよ。みんな、一樹の案で良い?」

「異論はない。流石一樹だ」

「あたしもです!」


 みんなの賛同を得られたことに一樹は満足すると同時に……この3人を見て微笑む。


「絶対の保証はない……けど、ここまで追い詰められた中でこれほどの策が考えられたのはお前らのおかげだ」


 合理的とは言い難い賛辞の言葉だ。しかし、一樹の口から自然と溢れていたのも事実である。3人とも、それぞれの笑顔を見せながら聞いてくれていた。


 このメンバーなら、ムラサメ達に勝てる。彼らの脱獄から始まった、一連のゲリラ豪雨を吹き飛ばすことができる。一樹は強く確信しながら、皆へと笑顔を見せる。


「こんな俺だけど……その、ありがとう」


 そう言う一樹の前で、七曜が伏せながら手を差し出す。


「水くさいよ一樹。むしろ、ありがとうを言わなきゃ行けないのは僕らの方だよ」


 その手の上に、音和もまた手を重ねた。


「後藤さんの言うとおりです! 絶対成功させましょう!」


 2人のノリに少し驚いている六花だが、彼女もまた手を重ねる。


「あぁ。私がやった事への償いでもある。何が何でも終わらせよう」


 「部活じゃねぇんだから……」と一樹は嘯きながらも、一樹もまた手を重ねる。4人で合わさったその手のひらに、一樹は腹の底から声を出した。 


「それじゃあ、作戦開始だ!」

「おおーっ!!」


 全員の声が誰もいない校舎の中に響く。

 青臭い、そんな言葉が自分に当てはまるときが来るとは思わなかった一樹だが……決して、悪い気はしなかった。

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