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ゲート  作者: 雨合羽
3/13

前触れ No,2

からっと晴れた空。

そよ風が吹く校庭にアブラゼミの泣き声が響く。

 私は教室の窓から外の景色を眺める。

授業の間の休憩時間、一番暇な時。

そのため私はこうして暇をつぶそうと試みる。

しかし長くは続かず、結局好きでもない本を読み始める。

「ねぇ美由っ」

 不意に美由ミユ、私の名前が呼ばれる。

「うん?」

 顔を上げると雑誌を持って立っている友達の姿があった。

いかにも何か話題があるという顔。

「これ、見た?このページの・・・・ここ!」

 あまりにも断片的で分かりにくい案内を頼りに話題の記事を見つける。

写真には大きく開いたクレーターのようなものが映っている。

最初の文は分かりにくいので省いた。

【・・・この事件の発生時刻は昨日の午後8時24分と推定される。

 「前触れも無く突然クレーターが現れた。」という目撃情報が寄せられている。

  他にも事件発生直前、ローブを被った4人の集団が目撃されるなど、事件に結びつく情報も集まっており、警察はこの4人の行方を追っている。・・・】

「ふぅん」

 特に感想は無かった。

この近くで起こったとは思えないし、何か変化が起こるわけでもない。

「それで・・・これ、何処で起きたと思う?」

「何処?」

 一応聞いてみる。

「この学校の近くの丘!」

 以外だった。

こんな近くで起きていたとは。

「それで・・・美由」

「え?」

「放課後、行って見よ?」

 別に断るつもりは無かった。

近くであるとなると、さすがに興味がわいてくる。

「いいよ。他も来る?」

 学校が終わってからの暇つぶしが出来た。

私は少しうずうずしながら授業を終えた。

どんどん視点が変わるので分かりにくくなるんじゃないかと心配・・・

その予想が的中してると思いますが^^;

もうすぐスッキリすると・・・思います・・・多分・・・はい・・・OTZ

今回もあまり展開無し・・・

絶対飽きられてる・・・と思いながらも書いてしまう自分OTZ

今度こそ展開を・・・・!!!

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