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ゲート  作者: 雨合羽
2/13

一 前触れ No,1

 開け放たれたカーテンの間から日の光が差し込む。

そのまま俺の顔に降り注ぎ、朝を知らせる。

不機嫌な朝。そう言った方がいい。

いつもはカーテンを閉めている。日の光がまぶしいから。

だが今回は閉め忘れた。

俺は手のひらで光を遮る。

耳元で規則的なピピッという音が響く。

日の光とデジタル時計によって完全に眠りから引きずり出された俺はまぶたを擦りながら部屋を出る。

 リビングに降りる途中、階段を踏み外した。

椅子に座ると足首が痛み出してくる。

キッチンから母が顔を出す。

「さっき凄い音がしたけど、大丈夫?」

「この状態を平気と言うのか?」

 それを聞いて母は大丈夫。と言ってまたキッチンに消える。

テレビの電源をつける。

このテレビは何年使っているのだろう、普通に動いてるのが不思議なくらいだ。

丁度ニュース番組だった。

「・・・というてんの解決が出来ていないため、捜査は難航しています」

 画面には平原に出来た大きなクレーターのようなものが映っている。

綺麗な円形。周りに何も飛散していない。

ただぽっかりと開いた穴。

俺は焼きたてのパンを頬張る。

「目撃者の証言によると・・・」食器を洗う音がうるさい。「突然、3,4人のローブを着た・・・」音量を上げる。「前触れも無く空間が消滅したと証言しています。以上、現場からでした」

 画面が変わり、60くらいの老人がコメントを述べている。

内容は普通の解説で、何故かテロの話にそれかけている。

俺は興味をなくしてテレビを消し、着替えを始める。

鞄を引っつかみ、遅刻の20分前を目前にして学校へ走る。普通の高校ライフだ。

うーん・・・・

どうもしっくりこない・・・・・・OTZ

コメント頂きました^^

送ってくれた方、感謝です。

参考にします(自分の技量が足りるかどうか・・・w何せ0,5Wのエネルギーですからね・・・OTZ

安い電子レンジにも満たない自分の力量・・・・はぁ・・・・OTZ


今回は何事も無く、平坦な展開でした。

ただ起伏のある展開を描けなかった自分のミスです・・はいOTZ

一応ファンタジー系に・・・と思っているのですが、自然体で持っていけるか心配です(既に不自然ですし。

とにかく頑張ります^^;

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