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黄金の繭

「ルシード‼︎」「起きたか!おい、あそこを見ろ‼︎」「なんだ⁉︎凄い光ってるぞ!」「見てみよう!」2人は強烈に発光している方へ向かった。「何かあるぞ!」「どうしたラシード!」ラシードが指差した方向には黄金に光る謎の物体があった。「大きいな、虫の繭みたいだ。」

「どうする?」「この木から切り離せるか?」「やってみよう…おい待て!中に何かあるぞ!」「人間の赤子みたいな形をしてる…」「動いたぞ‼︎出てくるのか⁉︎」繭が動き出し、中から出てきたのは、人間の赤子の姿だった。

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