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世界を救った代償

太陽が昇る前にその怪物は核を破壊され体の大部分が消滅を初めていた。「終わったわ…エド…」シャノンを除く騎士団は全員近づいた途端体が溶けるなどして、エドを含め皆んな息絶えていた。シャノンだけは怪物に近づいても無傷だった。「私だけ…どうして…」シャノンはエドを抱えて怪物の死骸から離れた。そして怪物は世界中に爪痕を残し、消えていった。

「シャノン‼︎」「お父さん!」ラシードはシャノンの無事を喜び、エド達の死に泣き叫び悲しんでいた。

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