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転生

誤字脱字が多いかもしれませんが多めに見てもらえると助かります。ネタ提供待ってます。

あと、頑張って1日1個投稿したいです。遅くても週1で頑張ります。

ハッ!え?死んでない?知らない天井だし病院?リアルで初めて知らない天井だ!てなったかもしれない。

てか本当に病院?雰囲気?てのが想像してたのと違う


横を見ると姿見があった。


「おぎゃーーーーー!」


は?え?ふぁ?ドレミ?え?なんで赤ちゃんになってるの?アポトキシン4869でも飲まされた?


「どーしたのかなぁ〜?ゆきちゃんはお腹すいたのかぁー?それともぉ〜オムツゥー?」


「おぎゃ?おぎゃーおじゃおぎゃらー?」

訳、え?誰ホンマに誰貴方は誰ですか?

「今日はいつに増して元気ねぇ〜オムツかなぁ〜?」


やめろぉぉぉぉ〜!!脱がすな!知らん人に脱がされる


「ん〜?オムツじゃないならご飯かな?」


無事ご飯も食べれましてね!軽く状況がわかってきたので情報整理、転生ていうのかな?タイムリープていうのかな?私は過去の世界で赤ちゃんになってました。

過去の世界と言っても、本名から顔立ち家族構成まで全然違うわけで、やっぱり転生ていうのかな?この現象なんて言うんだろうねでね、本名 栗花落 優紀 現在の歳1歳と2ヶ月らしい。生まれたのが20xx年5月1日だそうです?

はぁ、てかまた、女性か、なにかする度に嫉妬の声で女性差別されるだろうな頑張りたくないや何もしたくないや、でも今世?のお母さんはすごく優しそうで美人!すっごい美人もしかしたら私も美人になれるかもしれないていう期待だけで頑張って生きていこうと思います。

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無事幼稚園の年長組を迎えました。

え?年少と年中はどこだって?特に何事もなく平凡に過ごしましたともそもそも精神年齢が離れすぎてて話についていけなくてぼっち極めましたともえぇ!

おかげで両親には心配され保育士にも心配される3年間でしたとも小学生になったら友達100人作りますとも!あとついでにわかった事としては精神年齢が肉体に引っ張られてるてことですね。はい

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何事もなく中学生を3年生を迎えました。

9年間ぼっちの超極みになった気がします。

前世では話しかけられたら相槌をして会話出来たのに今ではキョドることしか出来なくなりました。

それと将来の夢みたいなものを中学男子がプロゲーマーになるて書いてあってほのぼのしました。

そんなに簡単じゃねぇよ〜クソガキ!最初はチーム組んで配信しながら練習してスクリム出てランク最上位まで上げて無名なところからちゃんとしっかり実績作って数字出せるようにしてプロチームの面接するなりオファー待つなりは自由だけどな!オファーなんで来ねぇーから!自分で動こうな!フゥ〜とか思ってましたはい。

あとこれが1番重要でした。

私前世死ぬ瞬間に思ってたVTuberになるてのを描きました。

2017年初頭に初めてのVが誕生日してその言葉を思い出したのですよ。

てことでねはい、本格的にVになるために動こうと思います。

なので今から履歴書の書き方の練習しようと思う使うか知らんけど

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氏名 栗花落 優紀

生年月日 20xx年5月1日

性別 女性

住所 東京都世田谷区XXX154-5862

学歴・職歴

20xx年 中学 卒業

20xx年 高校 入学

_________

やばい書けるのこのぐらいしかない泣けてきた。

前世でも書いとく?まじでどうしょう。


「あら?つゆりちゃん!それ何書いてるの?」

「あっえ?ぅ、あーと、履歴書?」

「履歴書?なんで?高校行かないの?」

「い、行きます。」

「じゃあなんで必要なのかなぁ〜??」

「あっとえっとVTuberになるため?」

「VTuber?て何?」

「えっと、本当につい最近少しずつ増えてるYouTuberの仲間みたいなやつだよ」

「へぇ〜じゃあYouTuberになりたいの?面白そう!」

「あ、えっと、その、YouTuberではあるだけど、その違くて、えっとその、」

「あはは、ごめん笑うつもりはなかったんだけどそんな可愛い顔してキョドられると面白くて、まだ私に慣れてくれないんだね」

「えっと、そのごめん?」

「いいよいいよ!これからも絡むから!」


今話してるこの子は私の唯一の友達の花園 恵美、小学生の1年からずっと話しかけてくれる言わば腐れ縁の幼なじみみたいなもの。

ずっと話しかけてくれはするもののそんなに仲がいい訳でもなく私が終始キョドるだけの人になる。

話しかけてくれるのは嬉しいんだけどね、なかなか会話するのが難しいのです。

でも、花園さんは、優しくてたまに出してしまうオタク口調も快く受け入れてくれる優しい人です。


「それでえっとね、つゆりちゃんはそのVTuberになる為にその履歴書を書いてるんだふーん。つゆりちゃんがそんなに一生懸命になにかするのて珍しいよねなんでもそつなくこなしすのに。」

「そ、そのこればかりはね、まだ業界が浸透してる訳じゃないし、」

「なーるほどね、浸透してない未知の業界につゆりちゃんは飛び込むんだ。それってこわくないの?」

「怖いけどなりたい、してみたい、て思ったのがVTuberだったから、やりたいのに怖いて理由だけで逃げたくないし、」

「つゆりちゃんは強いね、私なんかと違って、そんな強いつゆりちゃんに朗報があります!」

「私は強くないよ、めぐの方が強いよ私なんかよりも、それで朗報て何?」

「ふふん!私もVTuberに興味を持ちましたので一緒にやろ!VTuber」

「え?」

「ん?」

「えっと?めぐもなるのVTuber?オーディション受けるの?」

「うん!親友のつゆりちゃんが面白いことするんだったら私もついてく!1人だけなら怖いけど2人なら怖くないみんなで渡れば怖くない見たいな?」

「何言ってるかよくわかんないけど、そうだね2人なら怖くないよね?でもこれだけ言わせて欲しい親友になった覚えないです。」


実は親友て言われて嬉しかったのは内緒です。


「またまた、照れちゃってツンデレさんなんだから何年の付き合いだと思ってるの?すぐにわかるよ、つゆりちゃんの考えなんて、遊んだことないけどね。」

「怖いよ?普通に、なんか緊張もほぐれてきてキョドらなってきたし」

「うんうん。キョドるの普通にウザかったから嬉しいね!まぁ、親友じゃなくてもいいけどこれから未知の世界に飛び込む仲間としてこれからよろしくね」

「う、うん。よろしくめぐ。」

-----------

そんなこんなでめぐみことめぐとはこの後すぐに(ちゃんと振り回されて無理やり遊びに生かされ半年をかけて)打ち解けて本当に親友になれました。めでたしめでたし!

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