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打ち合わせかぁ〜

着いちゃった。

本当に着いちゃった。

はぁ〜もう嫌だァよォ〜、逃げたいよォ〜、え?なんで打ち合わせせないけんの?

Hey!puri ここから無事に帰還できる方法!


「あれどしたの?ゆーちゃん。元気なさそうだね、」

「当たり前だよ??」

「当たり前かぁ〜そうだよね極力人と会話しないように生きてきたもんね」

「そうだよ?しかもオフ会お泊まりて何??」

「それは聞かれてもぉ〜」

「わかってるけどさぁ〜!!!」

「あら、お二人ともお待ちしておりました。道自体は迷いませんでしたか?」

「はい!この会社外部的に見たらゲーム会社のおかげで直でタクシーで来れるの助かります。」

「あのぉ〜帰っていいですか?」

「直でタクシー来れるのはいい事なのですがもっとVTuberが人気になってきたら駅から徒歩になるか、送迎用の車を用意しようかなと思っております。」

「帰っていいですか???!!」

「そうなんですね!!さぁ!ゆーちゃん中行くよ」

「私の意見はフル無視ですか!!」


ほんと嫌この人たち


_______________________


色んな人に見られるし、話はついていけないし、嫌だなぁ〜せめてハックさんがまともでありますように!!


「こちらが会議室となってますのでこちらで少しお待ちください。ハックちゃんを読んできますので!」


パタン


「行っちゃったね?もう逃げれないね!」

「なんでそんなにウキウキなの?」

「今日帰りに少しだけ買い物していい?」

「それはいいけど元々その約束だったし」

「そう、ありがと〜」

「いや、だからなんでそんなにウキウキなの?」

「もうすぐ来るから落ち着いてね」

「????」


ガチャ


「すみませんお待たせいたしましたこちらの方が」

「白羽白白をしてます! 柚木 美衣て言います!お願いします!おねぇ〜ちゃん達!」


かわよ

これが私の思ったことだよ!!


「こんにちは!西園寺ここあをやっています、花園

恵美て言います、お願いします、ほら、ゆーちゃん」

「その方が白棘さんなのですね!えっ可愛ーい!!」


え?なんでこっちに向かってくるの怖い怖い


「~~ら動かないでください。」

「え?なんて?」

「そこから!動かないでください。」

「え?嫌われた??なんで??」

「あ〜違いますよ、ハック先輩!これ、恥ずかしすぎて来て欲しくないだけなんで!」

「あーそうなんだ!!」

「すみません。ごめんなさい。」

「いいよいいよ!それで白棘さんの自己紹介聞きたいな!」

「あー。白棘結愛をしてます、栗花落 優紀て言います。」

「どっちの名前でもゆーちゃんなんだ!!」

「そうなんですよ!可愛いでしょ?」

「うん!可愛い」

「さ!そろそろ打ち合わせしますよ!座ってください。」

「「はーい」」

「打ち合わせと言ってもそんな堅苦しいことじゃなくて何をするかと事務所的に大丈夫なラインの確認と軽い顔合わせだと思っといてください」

「ちなみぃ〜!、何するかは私の家に来て普通にゲームして白棘おねぇ〜ちゃんの手作りご飯を食べて寝るてだけの配信寝る直前まで配信を付けて起きたら朝活配信したいなぁ〜て感じです!」

「私は、文句ないけどゆーちゃんは、何かある?」

「途中帰宅てありですか?」

「なしです」

「そうですよね。

あと日付ていつですか?」

「今から1週間後の土曜日です!」

「そうですか。

私からは特にはないです。」

「私たちもないでーす!!」

「じゃあそういう段取りで行きましょう!

ちなみに、会社からはr-18じゃなければなんでもしていいと聞いております」

「なら途中で内容物変えてもいいんだね!ふーん」

「なになに!そのふーんハック先輩何か企んでますね!教えてくださいよ!」

「それは当日のお楽しみだよぉ〜」

「打ち合わせこんな感じでいいんですかね?」

「そうですね、特にはないですかね、顔合わせがメインだったので。」

「わかりました」

「じゃあ解散!あ!そうだ!このあとショッピングしに行くんですけどハック先輩も来ますか?」

「行く!!」

「え??私の意見本当に聞かないのね?」

「どーせ1週間後にはお泊まり会するんだから仲良なって損は無いでしょ?」

「そーだ!そーだ!!」

「わかりましたよ!!」

「それじゃあ行こうか!」

「うん。」

「あ、忘れてました白棘さんは少しだけ残って貰ってもいいですか?」

「どしたのですか?マネージャー」

「N_foxと言うプロチームの関係者様から先日のゲーム配信を見たらしくぜひうちにも所属してくれないかて、」

「え〜とでも所属したらアタラシア抜けなきゃですよね?」

「いや、そんなことないですよ、先方からはVTuber家業を優先してもらってもいいと、知名度もあれば、ゲームもプロ並にうまいと言っていたので、あとこの話は配信でネタにしても言いそうです、」

「そんなに好条件なことあります?もしかして所属したらプロチームの方からお給金入らないとかですか?」

「いや普通のサラリーマン並には出るそうですよ?

N_fox今は少し名前が聞かなくなりましたけど少し前までは世界大会高順位常連の強豪さんでしたからそんなことないと思います。」

「わかりました。

少しだけ考えさせてください。」

「はい、私たちアタラシアとしてはどちらでも構いませんし、断ったからて対応が変わるわけでもないのでご安心を。」

「はい。では失礼します」


ガチャ


「ゆーちゃん遅かったねなんの話してたの?」

「プロチームに入らないか?て誘われて今悩んでる」

「え??白棘さん辞めちゃうんですか?」

「いや、先方さんはアタラシアを所属した状態でも大丈夫て、」

「なら、辞めないでくださいね!」

「辞めはしないと思うよ?」

「なら良かったです、今考えたって仕方ないのでショッピング行きましょ!」

「おーー!!」

いや〜、急展開ですね?

そもそも元プロなんだから転生したとて、ゲームのうまさ変わってないなら目つけられますよね?

にしても情報がお早いですね

N_foxさん

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