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キスをねだられ嫉妬が生まれ  作者: アルランド
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今起きていることを正直に・・・

翌日俺は3人を屋上に呼び出した。

この頃そっけなくしてすまないと謝る。

そろそろ一人の人と真剣に付き合わないとダメなのではと切り出す。

3人の女子はあっけらかんとして、

別にまだ決めなくていいのじゃないとか、まだ駄目とか、まだ早いはよ。私まだ結婚できないし等と夢がもじもじしている。

「あー若干ずれた妄想をしている人がいるみたいだが、いいのか今の状態で。優柔不断で愛想が尽きたりしないか。」

俺は深刻な顔でいうが、何を今さらと一蹴されてしまう。

「みんな分かってて由樹兎の傍にいるんだから今のままでいいんだよ。

なんだかこの頃おかしいと思ってたんだけど・・・

私を嫌いになったんじゃなかったんだね」そういいながら寿里が抱き着いて来る。

胸に顔を当て離れない。

「すまんな。心配かけて」俺は寿里の頭を優しく撫でる。

嬉しそうに手を楽しむように頭を自分で動かす寿里。

「考えすぎじゃないかしら。私達は今の状態が好きでいるんだし。何かあったの」名瑞奈が聞いてきた。

仕方ないのでこの前のレストランでの一件を隠さずに話した。

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